【F1】F1第5戦マイアミレポート その3
大にぎわいのマイアミGP この成功はいつまで続く?
お待たせしちゃいました。マイアミGPの決勝レポートですよ。皆さん「F1速報」は買っていただけたでしょうか? え? 買ってないの〜??w お願いしますよぅ〜。マイアミGPの決勝は予想通りの超満員。パドックもグランドスタンドも熱気ムンムン(←古い)なのでありました。
「だからさぁ〜、あれはさぁ〜、俺は悪くないんだよぅ〜、シルブプレ」と言ったんだが、言わないんだかw 前週のアラバマでのグラハム・レイホールとの一件以来、ちょっと風向きが悪い感じのロマンくん。F1のパドックでもその質問が飛んだことでしょう。さて、この後はインディですからね、大丈夫かな?
アメリカでレースと言えば、ダニカ様の登場ですよ。今回はSKYのレポーターをジェンソンと。日本のTVでダニカ様が映っても、お名前を覚えていただいてなかったとか。悲しいお話ですね、もてぎで勝ったのに。レポーターのコメントはやっぱり辛口だったのかしら。
もうね、マイアミはセレブ呼びすぎ!w マイケル・ジョーダンに、デイビット・ベッカムに、ウイリアムズ姉妹に‥‥、スポーツ選手やムービースターならともかく、DJとか、ラッパーとか、インフルエンサーとか、もう無理です。 インディカードライバーなんて全然目立たないものw それだけスポーツ大国、エンタテイメント大国なんですな〜、アメリカは。
リカルド、君はペット刑事だったのか!!w 知らんかったよw ヘルメットには気になるステッカーが貼ってあったものの、どうしても左隣のマーシャルさんの髪が気になって、気になって‥‥w
角田選手がグリッドに着くやいなや、にゅう〜〜っと出てきた頭は‥‥、おい!
またオメーさんか!!!
角田選手がクルマから降りると熱田カメラマンも、チームカメラマンのピーターも、ああなんと、尾張さんまで!! みんなで角田選手にピラニアのように襲いかかりますw こうでないとF1の世界では生きて行けないのであります‥‥。
ルクレールがレースをリードしたものの、ペースの良いマックスがDRSを使って1コーナーでバキューン!と仕留めました。これで勝負あったかな。場内大歓声!
今日のペースはマックスに分があったようで、FCYの後もルクレールは追いつけなかったしね。今回はレッドブル勢に軍配が上がった感じです。
予選ではトップ10に入って9番手。お!っと思わせてくれた角田選手ですが、決勝はスタートしてからあまりペースが上がらず。かなり厳しいレースを強いられました。何がいけなかったんだろー?
今回のHaas勢。予選はケビンが活躍したけど、決勝ではミックの走りが良かったですね。セブと当たらなかったらポイント獲得は間違いなかったのでは? ちょっともったいなかったです。
優勝してパルクフェルメに戻りひと通り喜んだ後に、お尻をついてドリンクをチュウチュウ飲み始めたマックス。もう燃え尽きて灰になった矢吹ジョーのようでしたw それほど体力は消耗してたんでしょうね。暑かったし、コースはフィジカルもきついレイアウトだし。
マックスを追い続けたけど届かなかったルクレール。悔しかったけど2位獲得です。もらったトロフィーを掲げてウインクしようとしたら、やや失敗? 両目つむっちゃいましたw でもイケメンだから許してもらえるんでしょ?w いーなー、イケメンは何をしても。
マイアミ・ドルフィンズ伝説のQB、ダン・マリーノさんからヘルメットをもらうマックス。いーなー、とまっちゃんは思うけど、マックスはどう思ってるんでしょうか? まさかヤフオクに出したりしないよね、マックス?ww
Wシリーズは第2レースがありました。1レース目の反省を活かして好スタートで1台抜いたJujuさんは、バックストレートの最後で後ろから追突されてスピン! コースに戻ったものの、前とのマシンとは大差が開いてしまいました。そんな中でもプッシュし続けるJuju。ラップタイムはベストを更新して根性を見せてくれました。長いバックストレッチでひとりアクセルを踏む気持ちはどんなだったでしょう? このマイアミでの反省を糧に、また次のレース、バルセロナで頑張ってください。
Wシリーズの緒戦は思うようにいかなかったJuju選手。なかなか思うようにならないこともあるでしょう。しかしそれだけ吸収することもいっぱいあるはず。野田親子の世界への挑戦はまだ始まったばかりですが、長い目で応援したいと思います。次に会えるのは鈴鹿かな‥‥。
マイアミは2年ぶりのF1でした。変わっていたことも、変わってなかったこともありましたが、F1はやっぱりF1でしたね。熱田さんや尾張さん、それにF1で働く日本のスタッフの皆さんも、コロナ禍で大変なのは皆同じ。それでもF1サーカスの中で負けずにたくましく生き残っておりました。彼らの見えない苦労と努力が報われるのは、きっとF1が鈴鹿に凱旋した時ではないでしょうか?
ホンダのパワーユニットが勝ってくれたり、角田選手が頑張ったりしてくれれば、これほどうれしいことはないでしょう。だけども、それはF1の持っているほんの一部分で、F1の舞台の裏にはもっと多くの物語があります。そしてそれはF1が続く限り、続いて行くストーリーです。その一片をちょっとだけ垣間見たマイアミGPでした。この次のF1はいつになるのかな‥‥。
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