#カメトル 完全解説 その7 1日目終了

と、このあたりまででナゾガク1日目が終了してしまいました。
夜の間は、ノートにアクセスする手段がありませんので、ここまでの情報の整理、そして追いきれなかった人たちへの共有が行われていましたね。

さて、ここまでの流れを振り返ります。その4~6で29問も見てきたので忘れてしまっているかもしれませんが、もっと俯瞰して状況を確認していきましょう。

【ノートの情報】
29個の「行動」「セリフ」「ネプリ番号」「3つの文字」がありました。

【診断メーカーの情報】
解析により、以下の3つの文章が得られました。
シンダンCは29問を解き明かした後に得られましたね。
「もうすでにきづいてたならここはむだあしごめんねぺーじのじゅんばんにただならべればよめるんだよね」(シンダンA)
「のーとにかかれたにじゅうきゅうこのせりふをしりとりのようりょうでならびかえるとつぎへとすすめる」(シンダンB)
「このいちをよむのはたいへんだやくのなまえでごじゅうおんじゅんにならべかえてやらないといけないぞ」(シンダンC)

実際の動きとしては、1日目の終盤に、
・シンダンBの使い方が判明し、
・会場が閉まる前に慌ててセリフの回収が行われ、
・ノートBの計算式が得られ、
・ネットプリントされていました。
結果得られた情報が、「カメラでとれ!」でした。その内容については次の記事で。
1日目の夜中には、ナゾガク帰りの猛者が参戦し、29問の中の難問が次々とクリアされて、シンダンCに到達していました。シンダンCをノートに適用するためにはノートの「行動」情報が必要でしたので、ノートCが得られるのは2日目の朝だ、ということになる想定でしたが、皆さんの記憶を頼りに行動情報も再現され、ノートCの計算式も得られていました。

整理しておきましょう。
シンダンAとノート情報の掛け合わせによって生まれた
「ななじゅうたすさんまんさんぜんかけるさんびゃくしじゅうなな」(ノートA)
の結果得られた情報は、「29問の答えの判定方法」でしたね。
シンダンBとノート情報の掛け合わせによって生まれた
「にまんさんぜん×せんひゃくにじゅう+はっせん-さんじゅうく」(ノートB)は、計算すると「25767961」になりました。
シンダンCとノート情報の掛け合わせによって生まれた
「せんにひゃくきゅうじゅういちまんひくせんごひゃくよんじゅう」(ノートC)は、計算すると「12908460」になりました。

果たして、1日目の夜に明らかになった「カメラでとれ!」とは、いったい何だったのでしょうか?

つづく

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