【集中力UP】ポモドーロテクニック実践に効果的なGoogle拡張機能「Strict Workflow」
みなさまは作業する時の休憩時間をどのように設定しているでしょうか?
私は今まで疲れたら休むぐらいにしか考えていなかったのですが、ポモドーロテクニックという作業時間の設定方法を試してみてから集中力が長続きするようになり,今では欠かせないテクニックの一つになっています。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロ・テクニックは90年代の初めに、開発者で起業家、かつ作家のフランチェスコ・シリロ氏によって発明されました。「ポモドーロ」という名前は、学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんでつけられたそうです。ー出典lifehacker
具体的な方法
1、自分のやるタスクを選ぶ
2、タイマーをセットして25分間作業する。(その間にタスクが割り込んでもあとに回す。)
3、25分後、5分間の休憩をする。
4、4セット繰り返した後、15分〜30分の休憩を取る
このような感じでとてもシンプルで、シンプルなため継続しやすいです。
メリット
一日中作業しなければならない時や勉強する場合、今までだったら疲れたら休むというやり方を取っていました。しかし長めの作業が終わった後の疲労感が大きかったり、作業量が多すぎてやる気がなくなったり、気づいたらネットサーフィンにハマって2時間3時間経っていることも多かったです。
しかしポモドーロテクニックを始めてから、いつまでがんばればいいか時間が明確であるため、「あと5分がんばろう!」と休憩までがんばることができ、調べ物をして横道に逸れた時に元の作業に戻りやすいと感じました。
なぜ25分なのか?
人間の集中力は最初の5分程度注意が散漫で、βエンドルフィンが徐々に分泌されます。15分〜20分程度で脳内のβエンドルフィンはピークに達するため、25分程度で一旦休憩を入れることが最も効果的だという根拠にもとづいているそうです。
しかし、脳の機能には一人ひとり個人差があるため、自分にとっての最適な作業時間や休憩時間は実験する必要があると思います。
ポモドーロテクニックに「Strict Workflow」がオススメ!
Google chromeを使っている方ならStrict workflowがオススメです。
Strict work flowのメリット
休憩が分かりやすい
他にも色々なツールを使ったんですが、休憩時間になっていることが分かりずらいものも多かったです。
Strict work flowの場合、休憩の合図がわかりやすいと思います!
閲覧サイトをブロック
Strict work flowの最大のメリットなんですが,YoutubeやTwitterなどハマりがちなWebサイトをポモドーロタイマーが動いている間はブロックしてくれます。
まとめ
ポモドーロテクニックは集中力を管理するために非常に有効な考え方だと思います。
私は今ポモドーロテクニックを発展させて、1ポモドーロ(25分作業5分休憩)の間に何ができたか記録を取ることを目標にしています。
作業が捗ること間違いなしなので,試しにやってみてください!
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