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菌活のすすめ リメイク記事

こんばんは、闇と光の伝道師、愛を叫ぶじゅにーです。

やっとこさ愛を叫びましたので、名前と口上を変更してみました。

今後は、「じゅにー」でも「叫ぶじゅにー」でも、間をとって「ぶじゅにー」でも構わないので、よろしくお願いします<(_ _)>

今回はリメイク記事第三段。

この記事も割と私の根幹を成すものなので、やっておきたかったんですよね。

では、早速いってみましょう。




一昔前、何か常識を覆す健康法はないかなーとネットサーフィンをしていたとき、とある単語が目に付いたんですよ。


「食べること やめました」


書籍の名前なんですが、この釣り文句のようなタイトルの本は如何なる顛末を用意してくれているのかと興味を持ち、あらすじを読んでみたんです。

結果として、このあらすじとの出会いが現代医療、特に西洋栄養学に見切りを付ける決定打となりました。

失礼ながら書籍はまだ拝見していません。あらすじだけで人生観変えることが出来ましたので。

元々西洋医学・西洋栄養学に対しては限界を感じていたのですが、その内容はシンプルかつ衝撃的でした。

脊髄小脳変性症という、西洋医学では治癒する事の出来ない難病に立ち向かうために、食事を取ることをやめ、青汁のみで生きていくことを選んだ女性の話です。

いつかは読もうと思ってますし、懐疑的な方も是非あらすじだけでも見て頂きたいなと思います。



断食そのものは、割と確立された自然治癒力を高める手法です。

そもそも、食べ物の消化・吸収は人体にとっての大イベントなのです。食べ物を取ると体はそれに対しエネルギーを使います。

西洋医学的に言えば、食事により副交感神経優位になり、全身の血流を消化管に送り込んでいる状況で、一時的に思考能力・運動能力の低下を招きます。

断食の効果として、頭がすっきるするとか体が軽く感じるなどと言われますが、過食の現代において人体のエネルギーは消化・吸収にほとんど使われているからなのです。

健康な人ならば思考能力・運動能力の向上が期待できる。じゃあ怪我をしていたり、病気の人はどうなるか。

自然治癒力の向上が期待できます。

野生動物は怪我をしたとき、あまり食事をせずジッとしています。勿論そこで天敵に襲われることも有るでしょうが、耐え忍びます。

野生動物はちゃんと本能でわかっているのです。どうすれば早く怪我が治るのか。そしてそれ以外に自分の生き残る未来はないと。

風邪などを引いて体調を崩したとき、食欲が無くなりますよね。

あれは体からのメッセージなのです。回復に力を注ぐから、食べ物の処理は出来ないよ、と。

「風邪の時は、お粥を食べて暖かくして早く寝なさい」

昔からよく言われるありきたりなセリフですね。でもちゃんとした意味があるのです。

消化の良いお粥で体に余計なエネルギーを使わせず、外と中から暖め免疫力を上げ、活動しないことでまたエネルギーを温存する。本能が求めている待遇です。

しかしそれを西洋医学に任せると、

薬出しますね → 腸内細菌にダメージ
しっかり栄養取って → エネルギーの過剰消費による治癒力の低下

病気を治したいのか、悪化させたいのかよくわかりませんね。




さて、話が少し逸れましたが、一時的な断食が治癒力を上げるのはご理解頂けたでしょうか。。

ただ、継続的には出来ないですよね。そこで冒頭に戻るわけですが、青汁で生きていく方はどうなったのか。

飢え死ぬか、病気に打ち勝つか、そんな究極の選択を迫られていたわけではありません。

ガリガリで生きているわけでもなく、割と普通の体型を維持しています。

この状況が西洋栄養学で説明出来るでしょうか。不可能でしょうね。

青汁には生命活動維持に必要とされる糖質・タンパク質は、わずかにしか含まれていません。

その方の体内で何が起きているのか。結論はタイトルに帰結します。

腸内細菌に、人が生きていくために必要な栄養素を作って貰っていたのです。

その方の主治医が、自分の知見を越える状況を目の当たりにして悩んだ結果行ったことは、腸内細菌の調査でした。

その方の腸内細菌の組成は、草食動物のそれと非常によく似ていたのです。

産まれもったものではなく、極限状態の体が生きていくために菌と共に作り上げたのです。

パンダが笹で、牛が牧草で、その大きな体を育むように、その方は青汁で体型と健康を維持していたのです。

勿論、その大いなる治癒力で脊髄小脳変性症も克服されています。

そんな芸当が西洋医学に出来ますかね?

食べたものが持っている栄養素でしか人体を構成し得ないと考えている西洋栄養学も同じです。

故に私は、健康のため食に重きを置くようになったのです。



ヒトは菌との共生で成り立っている生き物。そこに目を向けず得られる健康などありません。

薬で得られる健康は一時的なまやかし。薬はヒトや菌にとっては異物そのもの。

それによって一時的に危機を脱したとしても、また新たな脅威が襲ってきます。

いずれ一時しのぎすら出来ない脅威が襲い、医学に絶望することになるかもしれません。

今回の騒動で治療薬やワクチンを心待ちにして、自らの精進を軽視しているような考え方の人では、特に注意が必要だと思われます。

健康は与えられるものではない。自分を見つめ直し自ら構築して行くもの。

その足がかりとなるものが私にとっては「菌活」だったんです。



幸いにも我が日本には味噌や醤油をはじめ、菌活に良いとされる発酵食品がたくさんあります。

とはいえ、件の方のような極端な食生活は、私たちには一朝一夕で出来るものではないです。

それでも、腸内細菌が活発に働くことで得られるメリットは沢山あると思います。

特に、医学に頼らない健康を目指すのであれば菌活を始めてみてはどうでしょうか。


それでは、今回はこのあたりで。


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