
通知表
2021/07/20
振り返り 23
7月前半、遊び呆けた我が家。
解放されたのは息子だけではなく、わたし達夫婦もとらわれていたなにかから解放された。
そんな楽しい日が関係あるのかないのか、1学期終わり間近に教室に行ってお楽しみ会に参加したり、終業式はみんなと一緒に教室で通知表を受け取ってきた。
実は少し前に担任から通知表について連絡があった。
「授業もテストも受けていないので評価がつけられません。図工や家庭科の製作物が提出されてるものは評価がつくけど、他の教科は斜線になるけどいいですか?」
確かこんな感じだったと思う。
この時はわたしも対応するほどの知識もなく
授業出てないんだから仕方ないよねって簡単に「わかりました」と返事をしてしまっていた。
実際に見た通知表はショックだった。
小学校は
よくできる▪できる▪がんばろう
3段階での評価で
これまで息子は よくできる7割、できる3割のそれなりに優秀な評価だったから。(親バカ)
ゲームにのめり込んだ時期に1度だけ できる9割になった時、これはヤバい!と感じたらしく息子なりに気持ちを切り替え次の学期はまた よくできるが増えていた。
小学生でこのコントロールができるならまぁいいかと思ってたし、息子もわたしも がんばろう が1回もない事がささやかな自信だった。
それなのに・・・
息子が持ってきた通知表はほとんどが斜線だった。
開いた瞬間ガックリだった。
息子は しゃーないよな って言った。
斜線でも仕方ないと受け入れたのはわたしだけど、
▪これなら全部 がんばろう のほうがよかったんじゃないか
▪テスト受けてないけど毎日届く宿題プリントは全部じゃなくてもそれなりに出してたよね
▪先生は通知表はみんなと一緒に受け取ってほしいって教室に来られればって言ったけど、この通知表ならその必要あったのかな
なんかわからないモヤモヤが消えなかった。
(中学校でこの時の話をしたら、小学校でそこまでするんやと驚かれた。中学校ならわかるけど、小学校の評価はなんとでもなる。別室登校したりプリントも出してたならなおさら。ずいぶん酷な事されたねって)
#不登校 #不登校児 #不登校生 #不登校の親 #別室登校 #五月雨登校 #登校拒否 #多様性 #選択の自由
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!