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希望の言葉

※「はじめの想い」から何記事か続いています。

自分を生きること、宇宙の法則などを実践する人達の集まりに入っていくと、本当に様々な人がいました。

圧倒的に女性が多かったけれど、幅広い年齢層、
それぞれの理由で集まった人達。

自分の気質に悩み、生きづらさを感じている人。
世間では普通といわれることが出来ずに悩んでいる人。
辛い体験をしてきた人。
全員が辛い体験をしてきた、悩みを抱えている、というわけではありません。
ですが、もっと自由に生きたい、もっと自分の人生を生きたい・楽しみたいと想う人達。


いろんな会があり、あちこちに参加しました。

たくさんの人に出会い、いろんな話を実際に聞かせてもらうことが出来ました。
そして、私も高校中退・不登校、外に出るのがこわいことなど、いろんな話を聞いてもらいました。
一般的には、社会不適合者といわれてしまう私。
それでも、誰も私を否定したり、責めたりする人はいませんでした。
家族でも、古くからの友人でもなんでもない、初めてあった人達が。
変な目で見ることなく、受け入れてくれた。

ネット上だけでなく、実際にお会いして話を聞かせてもらって、本当にいろんな人がいることを実感し、私自身も受け入れてもらえた。

それは、私にとって、とても貴重で大切な体験となりました。


そして、ある交流会の場で私の話を聞いてくれた人が

「そういう体験をしてきたからこそ、出来ること・伝えられることがあるんだろうね」

と言ってくれました。


私に向けられた言葉。
とても優しい言葉でした。

その言葉で変わった私の意識。

私と同じように学歴や不登校などで悩む人・苦しむ人の力や助けに私がなれるのかもしれない。
そんなことが私に出来るのならば、私がしたい。

そのときに初めて思ったのです。
そんな悩みや苦しみがない世界になればいい、
と強く思ったのです。

不登校や学歴で悩む人・苦しむ人の助けになりたい。学歴とか何にも関係ないと伝えたい・証明したい。
そう思ったきっかけをお話しするのに、とてつもなく長くなってしまいました。
いろんなことがありました。
「体験したからこそ、あなただけに出来ることがある」
そういった言葉は、よく聞くかもしれません。
スピリチュアル・自己啓発系の本やブログをたくさん読んできて、何度か目にすることはありました。
しかし、実際に私の話を聞いて、私に直接言ってもらえた言葉だったからこそ、私に芽生えたのだと思っています。


※次で最後になります。

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