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はじめまして!

明日を楽しくしたいから

書くこと、話すことで、皆さんが『自己表現』ができるようになるお手伝いをしています。書くことでは、読書感想文、受験小論文、自分史などを教えています。エッセイ、ドラマシナリオ、スピーチでみんなを笑わせることが大好きです♡

家庭教師歴25年

私は高校受験・大学受験のプロ家庭教師でもあり、イジメに悩む生徒、塾に行っても家庭教師をつけても全く成績が上がらない生徒達とコミュニケーションをとって、生徒一人一人のマインドを整えて、志望校合格まで導いてきました。

中には自殺をしようとしていた子もいました。
多感な時期の子供たちに本気で向かい合う事は、大きな責任を伴う反面、とてもやりがいのある仕事でした。

しかし、1人1人の生徒と深くは関われるものの、家庭教師の仕事は夕方からで、中には「受験まで、1日置きに来て下さい」という依頼もあるため、関われる生徒の人数には限りがあります。

元気そうに見える生徒も、親には言えない悩みを抱えています。聞いていて、心がギュッと掴まれるような悩みです。

私は次第に、出会う生徒1人1人がこんなに悩んでいるのなら、どうにかしてもっと多くの生徒に会いたい!と、思うようになりました。

でも、目の前の生徒に追われているうち、あっという間に25年が経ちました。


子供を幸せにするために

そのうちに、お母さんの子供への関わりで、
子供の人生を大きく変えてしまう出来事を
いくつも目の当たりにすることになりました。

私は、お母さんにも積極的に関わっていくことで、子供もお母さんも同時に幸せにできる!という確信を持ちました。


例えば、ご両親と子供の希望する志望校が
違っていた場合。

子供は悩んだ結果、最終的には自分の気持ちよりもお母さんの気持ちを優先します。そして、自分の気持ちを隠して、頑張って頑張って、お母さんの望む大学に合格します。でも、そこで力尽きて、卒業前に退学してしまう生徒が出てきました。

また、お母さんと子供のコミュニケーションがうまく取れないご家庭の場合。

せっかく難関校に合格したその後、生活が離れることで、子供の気持ちが家から完全に離れてしまって、何年間も帰省していないケースもありました。

私は今まで、多くのご家庭に入らせていただきましたが、家庭教師としての責務を果たして合格まで見届けたものの、合格したその後にご家族が幸せにならない事は、悲しいことでした。

私が関わりを終えた後も、親子の関係は続きます。家庭が子供に与える影響は、子供の未来にとって、とても大きいものです。

私は、未来を生きる子供のために、家庭教師の枠を出ようと決意をしました!


子供はお母さんが大好き

お母さんも子供も、本当はお互いにとても大事にし合っていて、心の中では大好きです。

だからこそ、繊細な子供は、例えば受験の志望校選択で親の気持ちを第一に考えてしまい、
その結果、傷つきます。

そして、我が子が傷つけば、お母さんはまた、それ以上にとても傷つきます。そして、傷ついたお母さんを見た子供は、より一層傷つきます。こんなに、親子は愛し合っています。

私は、幼い頃から自分の家族が大好きでした。
誰にとっても家族は心の拠り所であってほしいし、できれば家族はみんな仲良くいて欲しい。

そのためには、お母さんがご自身を大切にして、お子さんと一定の距離を保てる感覚を身につける事も、とても大切です。お母さんが安定する事で、子供はお母さんの心配をせず、自分自身の問題に向かい合えるようになります。

家庭教師から「ミライティング」へ

家庭教師の枠を出て、お母さんや生徒たちと接する中で、「自由でいいと言われても、自分の本当の気持ちがわからない」「自分の気持ちを表現してみたいけど、方法がわからなくて苦しい」という声をたくさんお聞きしました。

私はプロ家庭教師をしながら、看護師・保健師・上級心理カウンセラーとしての経験も重ねています。そこで、出会った方々が自分の想いを好きなカタチで表出してもらうために、「自分の望む未来を描く」という意味で「ミライティング」と名付けて、心の中にあるキモチを文章として見えるカタチにできるよう、お手伝いを始めました。

小学生は国籍を問わずに入れる「コミュニケーションclass」で、絵本や物語を書いたり、お喋りをしたりしながら、自分の気持ちを自然に表出する練習をしています。

中学生は、勉強をしながら、作文や感想文、また自分を主人公にしたドラマシナリオを書く中で、自分を客観視して生きる強さを身につけて進んでいます。今のところ、高校受験合格率は100%です。

高校生は大学受験小論文。小論文は作文とは全く違います。本気で自分に向き合えば、誰も書けないことが自然に出てきます。そこまで自分を掘り下げて向き合うことで、合格後も、未来を見据えてイキイキと、しっかり過ごすことができます。特に、看護学部など医療系を目指す生徒には、私の経験を話しながら、働くことへのイメージを持ってもらっています。入学後に退学してしまうことがないよう、あらゆる話を伝えます。

大人は自分史、ドラマシナリオ、エッセイ、落語、スピーチなど、自分の好きなカタチで自己表現しています。私自身、スピーチコンテストでグランプリを受賞したこともあり、また、落語も習っているので(関西弁が全く話せないので、朗読みたいですが笑)毎回大笑いしながら、皆さんの自己表出のお手伝いしています。

孤独な人のいない世の中に♡

未来に生きる子供たちが、世界は広いことを知って、毎日楽しく生きられる世の中にしたい!

そして、その子供たちが大好きなお母さんにも、お父さんにも、お爺ちゃんお婆ちゃんにも、
みんなに幸せになって欲しい!

みんなが今日を笑って過ごせて、
明日に希望を持てるように!

家の中のドア一枚の向こう側で
孤独を感じて悲しい思いをしている人が
いなくなるように!

そんな気持ちで私は自分を生きています♡



ありがとうございます♪