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生きてる足跡

そんな大袈裟なって思うタイトル。

でもこれをnoteのつぶやきに残して、はき出すことで、明日1日を乗り越えられる気がして、この繁忙期と言われる月末月初、集中力と体力とを全力出し切った。頑張った自分!

転職して自分の無力さ、不甲斐なさ、周りを察知しすぎるあまりの気疲れと、迫り来る日毎の納期。
頭が追いつかなくて、こんなに私仕事出来なかったっけ?とか自己嫌悪に陥った。

一旦リフレッシュしようと向かった最近見つけたエステサロンのお姉さんに言われた。

「20代後半の転職って、なんか昔より覚えが悪くなっちゃってて、うる覚えで、おまけに多少の経験があるからこそ、目の前の現実に自信を喪失しちゃうんですよね。」

と転職経験談をさりげなく語ってくれて、慰めも半分あると思うけれど、あぁ、私も今それだ!と深く感じてしまった。

周りは20代半ばのパワーもフレッシュさもある彼らの勢いについていけるほど私のメンタルは明るくなく、(むしろ彼らから貰っている)
疲れがちゃんと顔にも身体にも出るアラサーには、毎日頭痛薬とクエン酸が欠かせなくなった。

もう帰りたい!とか嘆く日があっても、でも社会人として簡単に投げ出す訳には行かないと鼓舞してなんとか仕事を片付け帰宅。
翌日思い腰をベッドから起き上がらせたこの数ヶ月間は私の今後を考えさせられた。

果たしてこの働き方が私に続けられるのか。

新しい環境に大変さは付きものだし、この会社のカルチャーは好きだからこそ簡単には手放したくない。

ただ求めていたものや上司との関わり方の中で何かしらの不一致は存在していて、特にこの数週間それが私の心には重くのしかかってしまい、帰りのバスで涙が溢れた。

考えてもゴールのない問い、自分の働く意味とか、生きる意味とか、そんなことを考え始め、ついにはこのまま目が覚めなければとか、思い詰めてしまった時には、
「あぁ、だいぶやられたなぁ」
と自らを俯瞰し、noteのつぶやきを私の語り場にすることにした。

そしてやっと来た週末でなんとか英気を養えたことは本当に救い。眠れるってほんと最高!

明日からまたどうなることやら。 

近々ちょっと旅に出る。
行きたいところに行く。
会いたい人に会う。

それらを目標に明日も生きよう。 





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