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チーママ・ホステス …

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チーママ・ホステス (お仕事との連携はしていません)

最近の記事

7/26 Thu

娘の4回目の誕生日 前回会ってからもう半年 会話ができるようになって 10まで数えられるようになって 絵が上手に描けるようになって … 大胆にまっすぐまっすぐ 成長していく姿が愛くるしい だから これ以上会ってはいけない 大切だから 置いてゆけ 新しいものにたくさん出会って 感動して 私のこともちゃんと忘れていくんだろうな 忘れないで 自由に見て 自由に話して 好きなように生きてほしい 大丈夫 愛しています。

    • 6/24 Sun

      ママさんとのお出かけ休日 新しい発見の詰まった休日 〈自分は何者か〉というお話をした。 実は私が大学に行っていることをママさん以外誰も知らないままでいるけれど、私は現在、大学で『FLY Program』というコースに在籍している。そのコースは大学から資金が出て1年間休学になる代わりに国内外の各地域で体験活動やボランティアをするというプログラム。この様なクリエイティブな発想から人生のハードルが高くなってきていることを痛感しながらも、魅力的なコースだと思う。活動をするに

      • 6/13 Wed

        「あなたの人生ここで生き続けることは悲劇なのかもしれないね」そんなセリフどこの台本から盗んできたのでしょう。一旦持ち帰って噛み砕いて噛みちぎることにしました。ここは東京。何丁目かによって色合いが移り変わる銀座。誰かさんが溶けた雨ばかり降る場所で寂しさなんてありはしません。あの日生まれた女の子はずっと目を覚ましてここまで走り続けたけれど神様はポタポタ落ちていました。時は過ぎて。人混みの五月蝿い感じが心地良いと思えるくらい少女は大人になった。高いヒールを履いて不安定な地面を綺麗に

        • 6/1 Fri

          さよなら皐月 たくさんの人が消えた どこにいったのだろう うまく隠れましたか? こんなにふわっとした言葉で表さないほうがいいのかもしれない。現実は、親であることも忘れて子供を置いていく人、自らを捨ててしまう人。この1ヶ月でたくさんの景色を見てきました。初めは、正義感に後押しされてコソコソ働き掛けたけれど、何も出来なかった。終わらないでと願う日々も、いつか終わってしまった。人それぞれ守りたいものも違っているから、私のあどけない優しさはやがて憎しみに変わり、みんな、命を削って臨

        7/26 Thu

          5/13 Sun

          中国人の母に捧げる 母は、癌に体が耐えきれなくなって亡くなった。私は、死後の世界は希望をもっている事を学んだ。大人に近づいて、死は怖がられる存在である事を学んだ。 母は、別れの言葉も感謝の言葉も口にする事を忘れた。私は、思いは大体届かない事を学んだ。大人に近づいて、思いを心の片隅で大事に蓄えておく事を学んだ。 母は、満ち足りた時間も永遠も感じる事を忘れた。 私は、永遠は喪失でしか表現できない事を学んだ。大人に近づいて、「今ここにいる」という瞬間との出会いを大切にして

          5/13 Sun

          4/30 Mon

          4月、振り返ると本当によく泣いた月だった。たくさんの物事が変化していく中で、何も出来ずに立ち尽くしている私がいる。去年の4月とは見ている世界がまるで違う。まだ、子どものままでいたくて、苦しんでいた時期。 5月、私の誕生日がある。本当に子どもと大人の狭間。でも、社会に一歩を踏み込んでみると、大人の一員として組み込まれてしまう。子どもの私は批判されてしまう。これまでの私の考え、行い、関わり、全てがその対象。そして、私は大人になることをひそかに受け容れる。東京に来てこの場所に

          4/30 Mon

          4/21 Sat

          私の証 またひとつ、ひとつと増えていく。否定する人が多いこの世の中で、自らが自分の首を絞めていく。だから間違いなく、生きにくい。 私の体に初めて刻まれたのは中学3年生の時。「俺のスケや。モンモン入れたる。」などと言われて、年に数回しか会わない実父に高校進学祝いに刻みこまれた。父とのペアルック、あなたの子であるという証。気持ち悪いにもほどがある。けれどもやっぱり、どうやっても消えないもの。どこまででも付き纏ってくる。どこにいてもあいつと繋がってるんだ、という黒い黒い塊を

          4/21 Sat