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地球体験記

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地球でやったことを記録しています。 ZEN 2001.10.26 愛知生まれ。ベガ、シリウス、アルクトゥルスをまわったのち平安時代以来の地球へ。三次元への憧れが強いが当事者意識が…
宇宙人のまま生きるに至るまでをすなおに振り返ってみました。今と切り離し忘れるための備忘録。平均30…
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2021年11月の記事一覧

あの紫の、オーラの子 (地球体験記10)

中学の話の前に、今おしごとにしている、色を感じることの話をするね。 オーラが見えるようになったのは、これをオーラと呼んでもいいのだなと判断した時だから、そうすると小学五年生の時だ。 当時小学四年生だった龍の神さまがいっぱいいるお家の子が「ぜんちゃんのオーラは青と赤が混じったり混じらなかったりしてる」と言ってくれて「そうなの。混じってる時は力が入ってなくてラクなんだよね」と納得したときから、こいつのことはオーラだと思っている。

ハゲ☆はじめてのリアライズ (地球体験記11)

【地球体験記9の続き】 学校の常識と自分の常識を対比させることでより面白くなることを発見した。 「私はこう思っているのに周りはこうやんけ!」がミソである。目的と障害とはよくいったものでこれがなければドラマは進まない。 本体は頭の遥か上に飛んでった。宇宙が、いわゆる科学分野での「宇宙」くらい遠くなったし、少し役に入れば見えなくなるくらい薄くなった。 中学生活は「わざわざ複雑にしてドラマしてる」を楽しむものとした。それに伴い自分の光もだいぶ狭くした。いちばん内側の球が身体を

なんでもあそびになる魔法 (地球体験記12)

高校は芸術系に行きたくて、美術の先生にデッサンを見てもらったり、芸術学部がある私立高校を見学したりした。 オープンスクールに一人で行って、初めて油絵具を使わせてもらった。思ったような色が出なかった。でも油絵具のフニフニした感触が氣に入った。 芸術に集まる人間は見てるだけで面白い。好きを全面に押し出した髪色、服装、確固たる個性。色とりどりの魂が教室の中でカオスを生んでいる。私がはじめに想像していた「集団」と解釈が一致していた。きっと将来こういう空氣感のなかで働くんだろう。今の集