大人になるって~再放送中です「赤毛のアン」~

何となく東京MX。
9チャンネルを捻ったら「赤毛のアン」。
日本アニメの世界名作劇場でも、未だ「アルプスの少女ハイジ」と共にの双璧番組。
人気を二分する番組が放映してたの。

昭和54年だわ、本放送が。
前年、つまり昭和53年。
例の「宇宙戦艦ヤマト」と「はいからさんが通る」等、様々が放映されていたけど「アニメ」。
それまで多くが「カラーテレビまんが」と評されていた分野が、完全無欠に「アニメ」。
市民権を得て、独立した1つの分野として誕生した頃だったわね。

そうそう、当時小学生だった妹が、唯一(?)。
このアニメから、多少、読書に興味を持ちましてね。
原作本のシリーズ「アンの〇〇」って題されたのを買っては読んでおりましたぞよ。

(すっごいお喋り)
(想像力が豊かだなぁ)
(そこらの道にでも、直ぐに名前をつけたがるけど、そんなに名前好きなの?アンって)
毎週、毎週、中学生だったわたしが、アンに憶えた印象です。
あんなに長い長い台詞、主演を務めた山田栄子さも、大変だったでせうね。
そして今。
再放送を見ながらアンに思う事。
(すんごいお喋り)相も変わらず。
(想像力が豊か)けど、(何となく、変わってる)
あ~っ、大人目線(?)。大人になるって、汚れてゆくのね。

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