絵面(えづら)のみ、、、<短歌>

〇絵面(えづら)のみ 魅せゆ演出 お喋りな 「アン」の逆また 高畑勲の

※今日の「赤毛のアン」。
 先週と同じく、演出が良かった。 光ってましたね。
 「アン」=お喋り。
 とてつもない想像力と早口が売り(?)ですけど、高畑さん。
 先ごろ亡くなった高畑勲さんは、それを逆手に取り、演出。
 見る者に印象つけたのね。
 最後、3人が馬車に乗ってかなり無言。
 見上げるのも良かったし、間にアン。
 アボンリーに来たばかりの頃のアンが、花の山で飛んだり、
 花弁だらけ(天使もいた)になるのも良かったです。
 遺作作となった作品にも、花に塗れる場面がありましたよね。

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