考えなされや、制作側~榊マリコの自宅~

久々自宅シーンが出た。
「科捜研の女」(テレビ朝日系列)。沢口靖子主演のドラマを、毎週、わたしも楽しんでいる。
が、たまーに出て来るマリコの自宅。
恐らくはマンションだと思うが、汚部屋(おべや)。はっきり言って、ババっちい。あのババッチさは、彼女の設定。いや収入からしてまずあるまい。

マリコ=仕事が出来る、超多忙。時に泊まり込んだりもするらしい。
かといって、あの部屋の散らかり具合は何なんだ。
女=片付けられない。
実際は殿方、老いも若きも部屋が汚い、片付けられないのは男性諸氏
にも拘わらず、「片づけられない女達」。
マリコもその一員なんです、だから女性の皆さん、安心して下さいよとの伝言を、無言で送っているのかと毎度毎度、あの散らかり具合を見る度、ムカついて来る。

マリコ程の月収があれば、ダスキンやらおそうじ本舗。
その他専門業者を雇って、綺麗にして貰うのだって可能だろう。
そういう場面の1つや2つを、どうして制作側は考えないのだろう?

その時々の話題を取り上げ、事件と絡ませ、見事解決。
台詞もいいし、配役も素晴らしいのに、唯一、この面に成長が見られないのが残念だ。


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