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【看護学生】心に残る看護学校時代の名言集

男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今回は看護学生も卒業するということで、今までを振り返ってこれは名言だなと思った言葉をまとめていきます。
力を抜いて見ていってください。

自分たちの物が片づけられない人が、患者のベッドサイドのことができるわけない

副校長が見回りの時に汚い教室をみて発した一言。
生粋の看護師というのは、日常生活から意識しているんだなぁと思いました。(小並感)

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毎日ビールを飲んでても、看護はできる

同期の男性が言った言葉。実習中も記録を書きながら毎日飲んでいましたが、心配したのか指摘したかったのか、同じグループから「酒なんか飲んで大丈夫か」と言われた返答がこれでした。
無駄にかっこいいとか思っていた時期が私にもありました。

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そういう知識のないやつが患者を殺すんだよ

病理医の先生が授業で答えられない学生に発した言葉。このセリフのせいで相当嫌われていましたが、これもひとつの真理。この先生も佐藤健ならモテてましたね。ちなみに、自分はその先生が好きでした。

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ノート書けてないと成績がつけられないとか、看護って何なんだよ…

同期の男子が実習中にこぼした愚痴。
彼は頭で知識や看護を語れましたが、ノートはからっきし書けませんでした。教員から「とにかくノートを書け」「書けないと成績がつけられない」と言われ続け、ノートを書くために学内日をわざわざ設定してもらったりしていました。
ノートに書くことが看護の本質なのか、基礎Ⅱで経験が浅いこともありましたが、考えさせられました。

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理論は経験が浅い人が経験者に並ぶために使うツール。

大学教授から指導された時の言葉。
健康教育を教員の前でやってボロクソに言われた後、この言葉を授かりました。
理論って大事なんだなって思いました。(小並感)

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健康とは、目的ではなく手段

「健康と幸福は何が違うのか」という題目で始まった授業で教わった一句。
健康と幸福の共通点が多く、健康って幸福と何が違うのか分からなくなりはじめた頃、その違いを提示。
自分はこれを聞いて、健康に拘らなくなりました。

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心ひとつの置きどころ

自分の名言(だと思っている)。
何事も自分の心(受け取り方や考え方)でどうにでも変えられるという言葉。
実習で教員や看護師から詰められる日々にこれを悟り、死んだ魚の目をしながら乗り越えた。

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まとめ

命に関わる現場や厳しい現場では名言(?)が生まれやすいですね。
看護学生という過酷な環境で生まれたこの言葉たちは自分や他の看護学生の道標になる…のかもしれません。なったらいいですね。
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