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【国試勉強】レビューブックで勉強しても非効率?

男子看護学生の鳩ぽっぽです。                                 今回は国試勉強のやり方について書いていこうと思います!

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結論は過去問をひたすら解くです。

レビューブックでの勉強は無駄?

レビューブックだけで勉強していてもすぐに点数は伸びません。
よく「まずはレビューブックで勉強してから過去問を解く!」という人がいます。
自分の周りにも結構いて、レビューブックを一通り見て、単語を書き出して、ようやく過去問という人もいました。
たしかにレビューブックは教科書よりもわかりやすく知識の解説や要点をまとめて書いてあります。
最初に今までの知識をレビューブックでおさらいしたくなる気持ちもよくわかります。                しかし、レビューブックとは本来、過去問の詳しい解説本としてあります。過去問の解説では書ききれないことや、その問題から広がる知識をまとめているのがレビューブックです。
従って、レビューブックから勉強するのは、本来の使い方とは順番が逆になっているのです。

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レビューブックからの勉強では非効率?

また、レビューブックから勉強するのをお勧めしないのは非効率という側面もあります。
国試対策の大きな目標は合格することです。合格できるだけの点数を取ることが何よりも大切です。
そのためには、問題に慣れ、基本レベルは条件反射的に解けるようになるまで訓練することが必要です。レビューブックでの勉強は今後の看護師人生においては役に立つかもしれませんが、国試合格においては悠長すぎます。
だから、レビューブックでの勉強は無駄ではありませんが、非効率なのです。

じゃあ参考書での勉強は?

では、参考書でなら効率的に勉強できるかと言われるとそんなことはありません。物にもよりますが過去問を解くタイプのものでないなら、国試対策向きではないと思います。        
この"知識を身につけることを優先とした勉強"は1、2年生や看護師になってから生かせるものです。国試対策に絞るのであれば、そういった類の勉強方法はやめ、より効率的な方法を選択した方がいいと思います。

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過去問をひたすら解く

国試対策で基本となるのは過去問をひたすら解くことです。過去問を解くことで、頻出の問題に慣れ、時間を節約しながら解くことができるようになります。もし、間違えたり、わからない問題があれば、そのときにレビューブックを開き、知識を得れば大丈夫です。
看護国試に合格する目標であれば、質よりも量をこなすことが何よりも大切です

まとめ                                                   

・レビューブックでの勉強は非効率
・過去問をひたすら解いて、量をこなす

ただ、勉強を仕方は人それぞれです。自分が効率的で身につくと思うやり方でやるのが一番です。
また、合格後の看護師になってからのことを考えると、このやり方では不十分です。
ただ、それは看護師になってからでもいいと思うので、まずは国試合格を目指していきましょう!

最後に、記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!もし、ご意見やご質問、改善点、ご希望のテーマがごさいましたら、よろしくお願いいたします。フィードバックしてよりよくしていきたいと思っております。

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