上北 ユウシン

ライターを目指す社会人 転職中26歳 アニメやマンガ、映画、小説、音楽が好き

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  • 自分のこと

  • 自分を構成する何か

    自分のことを考えるのが好きな僕が、自分が何に影響を受けてどんなもので構成されているかをまとめています。 皆さんも自分の好きなものや自分の好きなところを思い出してみてください。

  • 小説かも

最近の記事

働いていて嫌なとこ

今回、愚痴みたいな形なので不快にさせてしまった場合は、申し訳ございません。そっと閉じてください。 6月中旬に、新卒で入った会社を辞めた。 上司と4月中旬にちょうど面談があったので、その時に辞めようと思っていると伝えて、上司はそれが良いと思うとすぐに返答し、色々今までのことや、これからのことをお互いに柔らかい言葉で話しながらも、僕はこの上司のことを信用しきれずにいたがやめると決めた以上もう引き返せないので、これを正しい判断とするしかないと思っていた。 東京に来てからの上司は

    • 武器は使いようなんです

      言い方は悪くなってしまうけど、僕は自分が好きなんだと思います。自分が好きというとナルシストかよこいつってなると思いますし、あんまり聞こえが良くないのでもう少し言い方を変えると、物事を客観的に俯瞰して考えるのが苦手だったり、自分を中心に物事を進めがちです。 あんまり良くないですね。 例えば上司から毎月の会議で、会社の動きや今月の支店の成績について話してもらっている最中は、来月はこう動きましょうと説明があればまずは来月から自分が何をしないといけないのかを考えてます。 頭の中で

      • 2023.05.03

        去年のお盆以来に実家へ帰ってきた。 田舎は本当にのどかで街の風景も駅の周辺以外は変化がなく、街並みに安心感がある。 家の窓から外を覗けば、山と木々が見える。反対の窓を見ても山と木々、もう1つの窓を覗けば家や道路と、本当にのどかである。 この日は11時ぐらいに起きて、シャワーに入る。出ると母親も家に帰ってきており、僕が帰るといつも作ってくれるオムライスを食べた。今風のふわトロオムライスはまるでオムライスではないと言わんばかりに、王道の薄い卵でチキンライスを包んだタイプを作

        • 2023.05.02

          12月ぶりに大阪へ帰省してきた。 1月の引越しをしてすぐの頃に比べれば、東京との付き合い方も少しは覚えて、顔馴染みの知り合い程度の空気感は味わえていたが、ずっと過ごしてきた関西の土地というか、新大阪駅に着いた時のホーム感は絶大だった。 あぁ、エスカレーターでは右に立ち、周りからは関西弁が飛び交い、いつもみんながどこか急ぎ人に当たりながら動いている。 馴染みのある雑さがなんとも自分には心地がよかった。 大阪の時の同期と合流し、おすすめの焼肉屋に連れて行ってもらったが、そこ

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          2023.05.01

          昨日の日記を今日投稿するというのは果たしてどうなのだろうか。 昨日出かけ終わって、夜に書いているとそのままふわふわのカーペットで寝てしまった。 一昨日、彼女に会いに出掛けてこれからの事をたくさん話し合った。僕の仕事のことや人間的な所について、本心を話していない様に聞こえるし、自分を守っている様な綺麗事にしか聞こえないと散々言われた。 僕はいつも何かを発言する前に、発言したらどうなるのかをシミュレーションし、どの選択が相手を傷つけずに正解なのかを無意識に判断して答えている。

          2023.04.30

          2週間ほど前の評価面談の時に上司に仕事を辞めようと思っていると伝えた。辞めようと決意したのは当日の朝に別店舗の責任者である彼女と話し合いを重ねて、その方が良いのではという結論に至ったからだ。 上司はまるでこの話が来ることを分かっていたかの様に、私の話を肯定して辞めることを応援してくれた。 僕が苦しみながら仕事をしていた事も理解していた為に、本人がまだまだ頑張るなら手伝うし、辞めるならそれはそれで応援するという人格者の様な人だ。 辞めることが決まり、諸々の自分が抱えている案

          休みは水曜日

          こんばんは。やおとです。 こうして自分としてちゃんと話すのは初めてかもしれません。 普段は物語の中の誰かのフリであったりします。と言っても自己流で書いてるので大したものではないのですがね。 さて今日はちょっと趣向を変えて僕の休日についてお話ししようかなと思います。 最近休みの日にする事がだんだんと定まってきて、ルーティン化されつつあります。いくつかあるわけですが、やはり休みの日こそ朝の予定で自分のテンションを上げられればそこからはやる気マックスオ○ックスなわけです。 朝

          白い空

          無敵の少年がいる。 名前はマキノ。 年齢は5才。 彼の好きな時間。 それは寝る時だ。 マキノは寝る時に見る天井が大好きだった。あの白い空を見上げながら、今日はどんな夢を見ようかと考えるのだ。 恐竜の上に乗って世界を旅する夢、博士になってロボットを発明しお母さんを助ける夢、勇者になって魔王を倒す冒険に出る夢、たくさんの夢をいつも見てきた。 この白い空はマキノのものだ。 好きに描いて、知らぬ間にいつも寝ている。 起きるとみんなは夢を覚えてないと言うが、マキノは違う。昨日何

          恋人ごっこ

          「ねえ、いま何時?」 そう言って、彼女は眠そうにベッドの上で寝返りを打ちながら話しかける。 「んー、まだ7時だよ」 他人のベッドで寝るのはいつぶりだろうか。と思いながらあまり熟睡出来ていないのをいい事にまた俺は寝ようとする。6帖ほどの彼女の部屋のシングルベッドで2人向かい合わせにもう一度寝る。 寝ると言っても俺は目を瞑っているだけで寝ることは出来ず、ただ彼女と抱き合ってこの時間を何倍にも引き延ばしている。彼女は慣れた手つきで、男の自分に対して腕枕をしてくる。「-ん?」違和

          アメニウタレル

          今日も雨 明日も雨 テレビで天気予報を確認するとここ1週間は雨らしい。いや、その次の週も雨が続くと天気予報士は予測している。雨だと分かっている日は傘を持ちいつものように上がらない気持ちをなんとか上げて駅へと向かう。 仕事中、会社内にいると急な音に外を見るとゲリラ豪雨がうるさく降っている。田舎にいた頃はこんなに天気は変わりやすくなかったのに、都会は天気が変わりやすく晴れが少ない。 住み慣れない街はいつまでも歓迎してくれず、自分から動かないと何も動いてくれない。常に同じリ

          アメニウタレル

          明日の今日

          学校が終わり急いで、家へランドセルを置きに行き友達とファミリーマートで待ち合わせ、デュエル・マスターズのパックを思い切って3パック買った。お互い見せ合い一喜一憂した日々。 あの時の夕日は見ていないけど、とても綺麗なことだけは知っている 親から貰ったお小遣いを片手に、このパック1つに全てが詰まっていると思っていた。パックに詰まっているのはカードだけではない、既に僕の生き様が詰まりに詰まっていた。 自分の脳みそのシワをありったけに増やし、必死に友達の家で最高のデッキを作るこ

          鉛の海

          自分の体が重いことはもう分かっている。もう数年前からずっとそうだ。いつのまにか走ることをしなくなった私の体は、体は覚えているのに、心は走ることを理解しているのに、何者かによって走ることをやめている。 21時半。 どこにいくわけでもなく歩いていると、2つの光りが足元を通り過ぎる。気配は小さく、いつからそこにいたのかも分からず、視線だけはこちらに向いている。彼ら彼女らはいつも人の気なんか知らないで、自分のテリトリーを守るために生きている。 「にゃー。ちっちっ。」 しゃ

          かたいベッド

          ぎいぃ ぎぎぃ ぐぎぃぃ 姿勢を変える度に軋む(きしむ)音がする。本当にうるさい。 畳がカビないようにと思って、布団の下にスノコを敷いたのにだんだんスノコが俺の体重を支えられなくなったのかいつからか軋んでいる。おかげに俺は腰が少し反ってきていて、この薄い布団じゃうまく寝られない。寝返りもまともにうてない。 寝返りを打つたびにスノコがぎいぎいと音を立てる。この音は毎日聞いているが、いつまで経っても心地良いとは思えない。 だが、4月からは一人暮らしを始めることになり、ふ

          かたいベッド

          楽しみは密かに

          みなさん、コロナによりゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。 家で過ごす時間が長くなり、もうやりたいこともやりつくした頃でしょうか。 外に出かけて美味しいものを食べる。特に焼肉を食べる。カラオケに行く。イオンモールに出かけて、服を見ながら似合うのか似合わないのか吟味する。意味もなく雑貨屋やヴィレヴァンに寄ってしまう。おしゃれなカフェでご飯を食べる。友達と居酒屋で飲む。旅行に出かける! 必死にこの思いを耐えていることでしょう。 出かけたくても、出かけづらいこの世

          楽しみは密かに

          人生の岐路

          皆さんは自分の価値観や考え方が変わるようなシーンに出会ったことがありますか?そうゆう時というのはいつの間にか訪れていて、その時はあまり気づいていないことがあります。知らぬ間に気づかされたことを、理解して知らぬ間に考え方を変えてくれている。今になって思えば理解していたのだと気づくのに。 そんな昔の話。。。 小学校6年生 冬の卒業式前の授業 ぼくらは教室でいつものようにN先生の授業を受けていた。もうすぐ卒業して晴れて中学生となる。心はこの先のどうなるのか分からないことへの

          履き違えるな優しさ

           あなたってホント優しいよね。なんでそんなに優しいの? ・・・ 知らない 私はあなたに優しくしたつもりなどない。あなたと無理に関わりたく​ないから静かに生きてるの。これをあなたは優しさと呼ぶのね。あなたは私にとっての他人でしかない。  やおとくんホント優しいよね ・・・ そうだね 君との距離はずっとこのまま縮まらない。だから良いんだ。だから僕は君に優しいんだよ。僕が傷つかないで済むこの距離  やさしいね そうだね 僕が君にできるのはこれくらいしかないから。

          履き違えるな優しさ