鈴木伸吾〈笑顔ひろがる和菓子屋さん〉

私は山梨県の 和菓子屋 のせがれです ・家業が大嫌い ・両親とケンカばかり ・人間関係…

鈴木伸吾〈笑顔ひろがる和菓子屋さん〉

私は山梨県の 和菓子屋 のせがれです ・家業が大嫌い ・両親とケンカばかり ・人間関係もキツイ そんな私が 様々な出会いや学びのお陰様で 今は愉しく働けるようになりました 子供達へ 「仕事って愉しいよ!」 と胸を張って言える それこそが超高齢社会への挑戦です!さあ!ご一緒に!!

最近の記事

【私が高齢者になっても】

<どうしてあの高齢者は楽しうそうなのか?> 以前もお伝えしましたが 私は仕事柄、高齢者と呼ばれる方々と接する機会が 多いです。 そもそも「和菓子を買いに来る」という行動を 取れている時点で健康なのかもしれませんが ・上機嫌な高齢者 ・不機嫌な高齢者 に分かれます。もちろん高齢者に限りませんが(笑) 「あの人はいつも楽しそう、どうしてかな~?」 と自然に自問自答する癖が身に付いたのではないかと思います。 健康なのはもちろんですが 1つ大きな特徴を挙げるとしたら <好きな

    • 【どんな仕事も自己表現】

      <和菓子作りってアートですよね?> 私の仕事柄、このご質問をよくいただきます。 私の回答は 「半分はアートですし、半分はハード」 アートが頭脳労働だとしたら、ハードが肉体労働。 手先の器用な方が多いと思われがちですが、重い原材料(30kg) が入った袋を運んだり、あんこを練る、餅を搗く(もちろん機械(笑)) などなど、私の工場では力を必要とする仕事も多いです。 ・アートの部分を磨く≓感性を磨く これを意識しています、とにかく 色々と五感を使うものを体験してみる。 特に自然

      • 【高齢者と共に働くコツ】

        <高齢者って大変じゃないですか?> 私は仕事柄、これまで高齢者と呼ばれる世代の方々と仕事をしてきました。 体力の低下、視力の低下など色々と配慮が必要なのは確かですが 「若いから全ていい」ということは決して思いません。 私が思う高齢者の方の強み、信頼となる 大きな特徴は以下の3つです。 ・時間にマジメ ・お金にマジメ ・仕事にマジメ 以下具体的に説明します。 この3点、経営者が従業員の方へ仕事を任せる際に とても大切なことであると思いませんか? <時間にマジメ> 朝に強

        • 【マスオさんする際のコツ】

          <どうしてマスオさんしているのですか?> 実は、私は妻の実家で暮らさせてもらっているマスオさんです。 なのでそれを知る知人・友人からは 「どうしてマスオさんしているのですか?」 とよく聞かれます。 正直、好きでマスオさんしている訳ではないのですが・・・ 理由は、経済的な理由、さらにもう一つ大きなものがありました 「嫁姑問題から距離を置く」ことです。 これは我ながらナイスな選択でした! 嫁姑問題って、永遠のテーマですよね(笑) 私自身、親子関係は良好ではなかったほうなので

          【勇気の出し方】

          〈勇気を出したのはいつですか?〉 【勇気】と聞いて、皆さんは何を思いますか? 私はやっぱり「ドラクエの勇者!!」ですね。 勇気って、本当に体の芯から湧き上がるそんなエネルギーだと思います。 今、我が娘が空手道場へ正式に入門するかしないか 迷い中です(笑)体験&見学をかれこれ2ヶ月ほど続けています。 その様子を外から見る私は、これこそ娘が 「今の環境を変えるチャンスなのだけれど、どうしようかな?」 と悩んでいる、というのが良く分ります。 この環境を変えるのに必要不可欠なのが

          【現状への感謝に気付く契機となったものは?】

          以前の 「周りへの感謝が足りなかった」 私が、そのことに気が付いて 「今の自分ってそんなに悪くないかも・・・」 そのように思えた契機は 今でも鮮明に覚えています! そ れ は 「ケツメイシの歌!!」 と秒で即答です!! 特に 「出会いのかけら」 https://redirect.linkto.jp/?url=https%3A%2F%2Fmusic.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DKWXvgefwIfE%26amp%3Bsi%3DNUVqKgnwLt24Xs

          【現状への感謝に気付く契機となったものは?】

          【何でこの仕事しているの?】

          「何でこの仕事しているの?」 以前の私にはこのような質問に対して まともに答えることができなかったです。 「支払いがあるからやってる」 「家業だからやってる」 「特に理由はない」 「他に何もできないから」 「そもそも仕事が好きなわけではない」 「仕事なんてどれも辛いものだ」 そんな程度でしょう。 これをお読みの希なあなたは 何と答えますか? あ、突然過ぎましたね(笑) はじめまして、私は山梨県で和菓子屋の経営をしております。 年齢は現在40代後半で家業を継いだ身です。

          【何でこの仕事しているの?】