森光七彩の生い立ち13

ダンスに打ち込んだ大学時代。

アルバイトもたくさんやっていました。

浪人時代も、予備校に行きながらアルバイトもするというかなり特殊な学生でしたが…笑

派遣バイトに始まり、塾講師、飲食店、受付、イベント司会、選挙のウグイス嬢、レジ打ち、アパレル店員などなど。様々経験しました。

中でも印象的だったのは、アパレル店員です。

昔から洋服が好きで、人生で一度はアパレル店員をやってみたい!と思っていたので、念願叶ってという感じでした。

華やかな仕事のように見えて実際はとっても大変で、1番驚いたのは、服が重たいということ。笑

段ボールで大量に届く服を整理する段階がとても大変でした。

お店の裏側には、種類別に綺麗に入れられていて、値段の変更があった時なんて、全ての服のタグを張り替えないといけないんです。

そして、優秀な店長さんのもと、厳しい店舗だったので、接客のいろはを教えて頂きました。

お客さんがいなくても、お店の前でいらっしゃいませ〜と声を出さないといけないのは、なんとも切ない気持ちでした。

私がアパレルに勤めて良かったことベスト3を発表します。

▼服を綺麗に早く畳めるのが特技になった

空いた時間に服を整理するように言われていたので、服を丁寧に早く畳めるようになりました。半袖も長袖もズボンもお任せあれ!今では家の一室をクローゼットにしていて、服だけを置いています。ハンガーを均一にして揃えておくことがこだわりです。

▼自分磨きができた

店員は見本にならなければならないという教えがあり、いつも違った服装を着ることはもちろん、靴やアクセサリーまできちんと着飾ること、髪型を研究することなどを教えてもらいました。ブログ用に写真を撮ることもあり、モデルのようなポーズの練習も。勤めている間に垢抜けたと思います。笑

▼声の仕事が良いのかも?と気がついた

今の仕事をするきっかけになったとも言えるかもしれません。過去に放送部だったからという理由で、館内放送をよく担当させてもらいました。店長に褒められるたびに、声の仕事って向いてるかも?と思うきっかけになりました。


結局1年間くらいしか勤めることができませんでしたが、濃密で刺激的な時間でした。


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