アンサーコレクター
こんにちわ。
さっそくですが始めますね。
「アンサーコレクター」という造語を作りました。
なんじゃそれ、というのを説明したい。
人間は生きているだけで、悩みや困り事、ミッションなど、壁に立ち向かわなきゃならないことが出てきますよね。
でも、なかなか越えられない難しい壁や、長く越えられず諦めかけている壁があります。
越えたいのは山々なんだけど、どうしたら越えられるかわからない。
一時的に休んで再挑戦したり、答えを探したりして、試行錯誤するはずです。
そんな時に、Youtubeやnote、SNSや、本などの様々な媒体で答えを探していませんか?
「なるほど、この人はこうやって壁を越えたのか」
「なるほど、この壁はこういう形で、こういう高さなんだ」
そうやって知識や参考を集めるんです。
これを「アンサーコレクター」と名付けました。
さて、答えをたくさん集めて、役に立っていますか。
今、越えなければいけない壁をメキメキバリバリ越えられていますか。
結構、そんな事ないですよね。(私だけ?)
もし、バリバリ越えられてるなら、アンサーはきっかけにすぎず、あなたがすごいんだよきっと。
そう思うぐらい、答えだけ持ってても意味ない気がしてきたんです。
なぜなら、持っているアンサーは、使わなきゃ意味がないんです。
集めたアンサーを、自分が使えるように加工・応用しないといけないんですよね。
・集めたアンサーを比較の素材にして自分を知る。
例)あの人はカフェインで集中力を作るタイプだけど、自分は何で集中力を作っているだろうか。
・集めたアンサーを起爆剤にしてモチベーションにする。
例)成功の秘訣を語る動画をみて、元気を出す(笑)
こんな使い方は全然いいと思います。
つまり、アンサーから得るものがあれば良いんです。
素晴らしく有難いお話からヒントを得るのはもちろん、
しょうもないどうでも良い話からもヒントを得ちゃっても良いんです。
全て、受け取る自分が決めることです。
アンサーを使う事の反対は何でしょうか。
アンサーから何も感じず、自分の頭を使わず、
「へーそうなんだ」って軽くドーパミン出して、思考停止する。
頭がどんどんぼやけて、気力を失って、しんどくなってまたアンサーを探しにネットの海へ。
そうなってしまいそうな自分に気づいたら、
自分が何を感じて、どう思うのか、しっかり頭を動かす。
ネット上にアンサーを求めるんじゃなくて、
ネット上のアンサーを見た自分を観察して、自分の中にアンサーを見出すんですよ。
自分はどこに賛同できて、どこに反発するか。
そういう事じゃないですかね。
最近アンサーコレクターになってて、脳がヘトヘトだったんですが、
これを思いついて記事にしようと書き始めたら、めっちゃ頭スッキリしてきました。
おわり
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