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小倉記念 2018年8月5日 予測勝率・総評(Pythonを用いて算出)

※結果が確定したため無料公開

トリオンフが1着になりましたね。勝率予想ではどのようになっていたか、確認しましょう。


人工知能ブームで有名になっているPythonというプログラミング言語。
今回は、そのPythonを用いて小倉記念の予測勝率を算出しました。
評価としては、[血統、騎手、距離適性、直近成績、馬場状態、斤量]の6項目で考え、AHPという手法を用いて計算しました。

騎手は総合成績を考え、直近成績は5レースの試合を考えました(休養がある場合は評価を落としており、直前の1レースをかなり重視)、馬場状態は今回は良としました。

評価項目のうち、距離適性と直近成績に重きを置いて計算しました。

小倉記念2018年8月5日 芝2000m

枠版-馬番-馬名-勝率-推奨オッズの順で記載

期待勝率
1-1.キョウヘイ           7.374%     13.6倍以上
2-2.レイホーロマンス 4.235%    23.6倍以上
3-3.ストーンウェア     7.538%   13.3倍以上
4-4.ストロングタイタン 3.775%  26.5倍以上
5-5.キンショーユキヒメ  3.362%   29.7倍以上
5-6.マイネルサージュ 11.57% 8.6倍以上
6-7.マウントゴールド 13.668% 7.3倍以上
6-8.メドウラーク        7.896% 12.7倍以上
7-9.エイティーサンダー 4.66% 21.5倍以上
7-10.サトノクロニクル 7.008% 14.3倍以上
8-11.トリオンフ          17.059% 5.9倍以上
8-12.サンマルティン 11.856% 8.4倍以上
勝率(降順)
8-11.トリオンフ   17.059% 5.9倍以上
6-7.マウントゴールド 13.668% 7.3倍以上
8-12.サンマルティン  11.856% 8.4倍以上
5-6.マイネルサージュ 11.57% 8.6倍以上
6-8.メドウラーク   7.896% 12.7倍以上
3-3.ストーンウェア  7.538% 13.3倍以上
1-1.キョウヘイ    7.374% 13.6倍以上
7-10.サトノクロニクル 7.008% 14.3倍以上
7-9.エイティーサンダー 4.66% 21.5倍以上
2-2.レイホーロマンス 4.235% 23.6倍以上
4-4.ストロングタイタン 3.775% 26.5倍以上
5-5.キンショーユキヒメ 3.362% 29.7倍以上
複勝勝率
8-11.トリオンフ   51.176% 2.0倍以上
6-7.マウントゴールド 42.582% 2.3倍以上
8-12.サンマルティン 37.093% 2.7倍以上
5-6.マイネルサージュ 31.322% 3.2倍以上
6-8.メドウラーク   27.004% 3.7倍以上
3-3.ストーンウェア 22.808% 4.4倍以上
1-1.キョウヘイ   21.919% 4.6倍以上
7-10.サトノクロニクル 19.042% 5.3倍以上
7-9.エイティーサンダー 15.903% 6.3倍以上
2-2.レイホーロマンス 12.67% 7.9倍以上
4-4.ストロングタイタン 11.372% 8.8倍以上
5-5.キンショーユキヒメ 10.087% 9.9倍以上

以上が予測勝率になります。印を付けるとすると、

◎11.トリオンフ 
〇7.マウントゴールド 
▲12.サンマルティン 
△6.マイネルサージュ 
×8.メドウラーク 
☆3.ストーンウェア 
☆1.キョウヘイ 

といった感じになります。(こちらの表記になれている人が多そう)
netkeiba.comの予想オッズを見ると、マウントゴールドがかなりの穴。前走七夕賞でまさかの1着のメドウラークが大穴といった感じになっています。


このように、勝率予想を見るとトリオンフとマウントゴールドが他に比べて高いことが分かるので、今回はそれを軸に購入することにより収支+となりました。サトノクロニクルが2着になってしまったので、馬連・3連単・3連複・枠連はハズレてしまいましたが、勝率からも7番11番が圧倒的により、オッズと考えてワイド7-11を多く購入し、複勝7を購入し、他をカバーできるだけリターンがあるようにすれば収支+です。

この勝率予想は、今回のデータで言えばトリオンフが圧倒的、続いてマウントゴールド。そしてサンマルティン・マイネルサージュ。次にメドウラーク・ストーンウェア・キョウヘイ・サトノクロニクル。そして他4頭という順になっているのが見て取れると思います。だから、他4頭が絡んだ馬券を買う必要はなく、ストロングタイタンは今回買うべきではなかったということが見て取れるでしょう。

今後も定期的にこのアルゴリズムを用いた競馬勝率予測をあげて行きたいと思っています。ぜひ、参考にしてみてください。

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