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夢の旅 ”飛鳥Ⅱに乗船”


早いもので今春で6年も前のこと。

3月末から飛鳥とったよ!私は仕事があるから上の姉と二人で行って来て!との急の連絡。
一度は乗って観たいと漠然と思っていたので、勿論快諾!!
それから1週間。
スーツケースも先日、壊れて買わないと・・・あれやこれやと慌しく準備を開始した。確かに現実となると船長のご招待ディナーには何を着るかで問題となり、姉と相談。
3月末とはいえ、向かっているのは北なのでドレスは無理。着物かスーツ。着物は荷物が大きくなるし、自分では着れないので選択肢は1つに。
私は上が白、下が黒のパンツスーツ。姉は上着はニットで真っ赤な前にビーズ飾り入りニット、下は黒のパンツスーツと決めた。私は結婚式以外の正装は白と決めてる。

 
3月30日朝、新幹線で富山に向かった。横浜港発の飛鳥Ⅱに富山から途中乗船になる。
先ず富山のホテルで一泊。
落ち着いた雰囲気の良いホテルのラウンジでお茶を飲む。旅はここから始まりの好きな時間・・・
麩が富山の名産とは知らなかった。

お魚が美味しいところでも有名な富山、特にのど黒は東京人には珍しい。
夜はお寿司と決めてるので楽しみだ。
ホテルの支配人から夕食の美味しいお寿司屋さんを予約して頂く。

 
いよいよ待望の夕食、途中、雪が残る道を5分ほど歩く。静かな夕方の街、富山には初めて訪れたが、ローカル感が充分。

のれんをくぐるとカウンターだけの小さなお店だった。12、3席ほど並ぶ椅子。早速、頂くぞー!とばかりに注文開始。まずは大将お薦めの白身魚から。勿論のど黒、ハマチ、ぶり、と次々と出てくる。大好物な貝類も。白えび、アワビ、赤貝は外せない。只、只、美味しい!!ホタルイカも絶品。
満腹までいって、降参した。
今でも忘れられないお寿司屋さんの一軒に残る。

食通の姉も流石に美味しかったね〜と脱帽だった。富山のお寿司屋さん、ご馳走さまでした。


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