カリギュラ2をやれ

こんにちは。ナハサーラです。普段はVtuberを見たりアイマスをやったりしてる僕ですが、個人的に今年発売されたゲームで1番面白いと言えるものがあります。
それがこちら。

カリギュラ2です。

「理想(おまえ)に現実(じごく)を見せてやる─」
過去の後悔から解き放たれた理想の世界から、
現実への帰宅を目指す学園ジュブナイルRPG

ストーリーを超ざっくり説明すると
「謎のバーチャドール(ボカロ的なの)リグレットの歌聞いたら後悔をやり直した世界に行けた!でもこんなぬるま湯の世界なんてだめだよぶっ壊そう!そして辛いけど現実に帰って頑張ろう!」
って話です。めちゃくちゃざっくりしたのでアレですがまぁこんな感じです。

んで、主人公にこの世界がニセモノだと気づかせてくれたのがこいつ。

キィ(CV:峯田茉優)です。

こいつは前作に出てきたバーチャドール:μの娘。なんでも今起こってる事件もμのせいにされてるのが許せん!ママ悪くないもん!って感じでこれの元凶たるリグレットをとっちめに来たようです。その過程で主人公の身体に入りハンシンとなり、現実に帰る手助けとかをしてくれます。
もちろん敵も黙ってるはずがないので楽士と呼ばれるリグレットに楽曲を提供するやつに戦わせたり他の人間を曲で操って帰宅部にけしかけてきます。
しかし帰宅部も抵抗します。

これは主人公のカタルシスエフェクト。帰宅部のみに与えられた戦うための力です。武器が現れ、胸を突き破り花が咲きます。この花はそれぞれ違うものとなっています。他にも所々いつもの姿と差があるのでそこからも考察ができるかも…?

ストーリーはこんな感じ。

帰宅部─仲間たち─

主人公の仲間たちは現実への帰宅を目指すため「帰宅部」と呼ばれます。部員は部長となる主人公含め最終的に9人。この9人それぞれが違う性能、役割、そして後悔を持っています
例えば1番最初に仲間になる…

能登吟(CV:市川蒼)

相棒ポジです。賢く、空気が読める子ですがのらりくらりと物事をかわす性質も。現実への帰宅に関しては「保留」としながら帰宅部の一員として活躍します。戦闘ではボウガンを使い敵にデバフをかけていきます。

逆にこの子は1番最後に仲間になる…

駒村二胡(CV:河野ひより)

高校1年生。主人公は高2なので後輩ポジです。誰に対しても明るく、無邪気に振る舞います。コミュ強で、初対面の主人公にも臆さず話しかけてきます。
戦闘ではチャクラムをフラフープの様に操り敵を攻撃しますが、メインは回復。味方をどんどん癒していきます。

他にも個性豊かな仲間がいます。是非公式サイトを。

仲間との連絡

仲間との連絡にはWIREというLI○E的なやつを使います。業務連絡のみならず「尊敬してる偉人って誰?」や「目玉焼きに何かける?」などのたわいのない会話もできます。「一緒に住んでみる?」なんてものまであるけど。

後悔

ある程度キャラクターエピソードを進めると、その子の後悔に踏み込むか踏み込まないかの選択を迫られます。踏み込むか、踏み込まないかはあなたしだいです。

楽士─敵たち─

打って変わって楽士の話。

このゲームには8人の楽士が登場し、それぞれ1人づつ担当となる有名ボカロPがいます。
それぞれのステージBGMとしてリグレット(CV:香里有佐)が歌い上げるそのままの原曲が、ボス戦時にはRemixされて流れます。
例えば1番最初に戦うことになる、

マキナ(CV:土岐集一)

マキナはリグレットに機械の身体を授かったアンドロイドです。楽士の中でもリグレットへの忠誠心が高く、リグレットの命令には絶対従います。
担当コンポーザーはkemu(堀江晶太)さん。

これがマキナの曲、永遠の銀。かっこいいですね。

そして、もちろん楽士にも後悔があります。楽士の後悔は本人の口から語られることもありますが、楽曲の歌詞から読み取ることもできます。正解はクリア後のとある場所で見れるので予想と照らし合わせて見るのも面白いです。

ちなみに1度倒した楽士の曲はキィに歌わせられます。曲によって戦闘中に発揮する効果が変わってくるのでそこも重要。

とまぁこんな感じです。本当は戦闘面とか色々あるんですけどね。戦闘面は正直解説しづらい。

まぁとにかく、カリギュラ2、やってください。頼む。

カリギュラ2公式サイト↓

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