トラウマからの道のり 【Vol.1】
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トラウマからの道のり 【Vol.1】

子どものころに、トラウマを経験。 大人になって、うつ病に苦しんだ時期もあるが、 それも、子どものときに受けたキズと繋がっているように感じた。

年がら年中、トラウマについて考えるのは、正直キツい。 かといって、ただ単に蓋をして放っておくのも精神衛生上よろしくないということが分かった。

とりあえず、1年に1回くらいのペースで、 トラウマに関する本を読んだりして、学んだことを実践していこうと思います。 あとは、ふと思ったこと、気づいたことなどを記録していこうかと。

これは、自分のためにやることだけど、 もし、ここで書いたことが、誰かの参考にもなるなら、それは、それで、嬉しい。

Volume 1 は、2017年と2020年の記録

はじめの一歩

著書: The Body Keeps the Score
著者:Bessel van der Kolk
日本語版: 身体はトラウマを記録する

はじめて「過去のトラウマと向き合ってみよう」と決めたとき、 この本が最初に読んだ本でした。 (2017年12月にアマゾンでkindle版を購入した記録が残っていた)

言ってしまえば、ただ本を読み進めるだけなんだけど、すごくキツかった。 いろんな「何か」が、心の底から浮きあがってきて、本に書いてある様々な方法で1つ1つ対処していく、 というような感じでした。

炎のなかに飛びこんでいって、歩いて、向こう側に抜けていくような感覚もありました。 とにかく、強烈な1年の終わり(2017年12月)と1年の始まり(2018年1月)だった。


1つ印象に残ったのは、トラウマ経験者は、呼吸が浅くなりがち、だということ。 呼吸は、普段、意識していなくてもしていることだけど、この無意識の呼吸が浅くなりがちなのだそう。

だからこそ、意識して、深い呼吸を心がけるだけでも全然違う。その習慣は、今でも続いています。 とても小さなことだが、小さなことを丁寧に、つみかさねて行くと、 大きなことに繋がっていくんだなって感じます。

Changing the way one breathes can improve problems with anger, depression, and anxiety.

呼吸の仕方を変えることで、怒り、うつ病、不安などに関する問題を改善することができる。


あとは、緊張してるな、体がこわばってるなって感じたら、ストレッチをしたり。 目を上下左右に動かす目の体操も、今も続けています。 いかに、より多くの時間をリラックスした状態で過ごせるかということも、1つの課題なのかもしれません。


本に書いてある方法のなかには、ピンとこないこともありました。 でも「自分の場合は、これに救われた」「自分は、これで心が軽くなった」など、いろんな体験談が 紹介されているので、自分に合った方法を取り入れていければいいのかなって。


「当時、自分の力では、どうすることもできなかった、キズついた子どもの自分を、 大人になった自分が、やさしく包みこんであげ、かけてほしかった言葉をかけてあげる」 色々やってみたなかでも、これは、よく覚えています。 上手く説明できる言葉が見つからない。でも、すごく、よかった。


失った自分を見つける

loss of self

「 身体はトラウマを記録する」という本を読んで、印象に残った言葉の1つです。 トラウマを経験して、「失った自分」というのが、存在するなら、 その、一度は失った自分を見つけていくには、どうしたらいいんだろう?

時間をかけて自問自答していく過程で思いついたのは、西洋占星術でした。 なじみのある12星座(12タイプ診断)以上の、想像を遥かに超える奥深い世界に魅了され、 学び始めたのも、この頃(2017年)です。

3年の歩みをふりかえって、今(2020年)思うこと。 西洋占星術を学びながら、自分のカケラを1つ1つ拾い集めて行くような感覚がありました。

自分のなかには、色んな自分がいて、今までものすごく活躍してきてくれた(がんばりすぎてきた)部分、 押し殺してきて実力を発揮する機会のなかった部分、などなど、様々な発見がありました。

自分のなかの、この部分も、この部分も、1つ1つが輝くことができるようにして生きていきたい。 そのように意識を向けてみると、そのような方向性にあった道が開けてくるような感じがします。

西洋占星術を学び続けていくことは、自分にとって、 トラウマと向き合っていくうえでも、大切な要素の1つ。 それは、失った自分を取り戻していく道のりでもあるのかもしれません。


ヨガ

「身体はトラウマを記録する」で紹介されていた本。

著書: トラウマをヨーガで克服する
著者:David Emerson, Elizabeth Hopper
訳者:伊藤久子

2017年に初めて読んで、今回、読書ノートに記録した箇所を読み返しました。 特に印象に残ったポイントは、次の3つ。

* すべてのことには、始まりと終わりがある

* 今、自分が、より快適に感じられるためにできることは、なんだろう?

* 居心地が悪いなら、そこにいなくていい
(苦しみ続けることを、やめる)

はじめてヨガをしたとき、「キツいポーズが、たくさんあるな〜」と感じたのを覚えています。 でも、その「キツい」と感じるポーズをする時間にも、「始まり」と「終わり」があることを ヨガは教えてくれると、この本に書いてありました。

それと同じように、「苦しい」という感情も、ずっと続くものではないということを、 体感を通して学ぶことができる。

頭で何かを学ぶこともあるけど、 体を通しても、私たちは多くのことを学んでいるんだな〜って、ふと思いました。


トラウマに関するインタビューを聞いた

2020年10月30日

ポッドキャスト名:The Tim Ferriss Show
エピソード名:#464 My Healing Journey After Childhood Abuse

子どもの頃にトラウマを経験した2人の会話。
(Tim Ferriss & Debbie Millman)

とても重たい話題なので、一度にすべてを消化しようとしなくてもいいのかも。 1つ印象に残った言葉は、「当時、自分を殺そうとは思わなかったけど、もう生きていたくなかった

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トラウマからの道のり 【Vol.1】

ななみ書店

100円

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七海。7つの海へ...。Read your way through life... 英語、西洋占星術、自己啓発、ふと思ったこと、一行小説、写真詩集、など。 目標は、773冊noteを書くこと。 人生を記録するLifeLogノート:https://kanata.blog/