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なぜかテレビと新聞が伝えない重要情報 その4 「新型コロナの特効薬の存在」

テレビを見ていて、全く理解できないことがあります。
それは、当然報じるはずのことを全く報じないか、真逆の内容を報じたりすることです。
数回に分けて、強烈な違和感があるTVの報道について解説していきます。

第1回は、「自己免疫を高める重要性と方法を全く報じない」ことです。
第2回は、「ワクチン後遺症の事例を報じない」ことです。
第3回は、「ワクチン反対派の正体」です。
第4回は、「新型コロナの特効薬の存在」です。


事実上 「放送禁止になっているコロナ治療薬」があります。


新型コロナの治療薬

新型コロナに感染した場合、抗ウイルス薬が用いられることがあります。現状で新型コロナの抗ウイルス薬として使用が承認されている薬剤は、レムデシビル、モルヌピラビルです。アビガンは効果が有ると言われていますが、なぜか未承認です。アビガンとモルヌピラビルは、ほぼ同じ作用機序です。

大村智北里大学特別栄誉教授にノーベル賞をもたらしたイベルメクチン

すでに世界中で新型コロナの治療に使われ、大きな成果を上げている飲み薬があります。
その薬は「イベルメクチン」です。
このイベルメクチンは日本の大村智名誉教授が伊豆のゴルフ場の土壌から発見した成分から開発されました。主な使用目的は駆虫薬です。アフリカ諸国では、オンコセルカ病(失明することが有る病気)の予防と治療目的で広く用いられており、安価で、安全で効果があると高く評価されています。
大村智名誉教授は、イベルメクチンの開発が評価され2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

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イベルメクチンが新型コロナに効果が有るという研究論文が多数投稿された

このイベルメクチンが新型コロナの治療に有効であることが報告され、多くの研究者が臨床データを基にイベルメクチンの有効性を示す論文を投稿しました。
また、イベルメクチンがなぜ新型コロナに対して有効なのかについての研究も行われ、その作用機序も明らかになりました。下記記事は、イベルメクチンの作用機序を解説する論文です。

論文中に以下のような説明があります。

早期治療および予防に関する36件の研究のうち、100%が肯定的な効果を報告しています(全55件の研究のうち96%が肯定的な効果を報告しています)
早期治療と予防については、17件の無作為化対照試験(RCT)のうち100%が肯定的な効果を報告しており、推定改善率はそれぞれ73%と83%(RR 0.27 [0.18-0.41]、0.17 [0.05-0.61])、28件のRCTのうち93%が肯定的な効果を示しています。


WHO、米国CDC、欧州EMAはイベルメクチンを使用しないように通達

イベルメクチンには臨床実績があるにもかかわらず、WHO、米国CDC、欧州EMAは治療薬として承認していません。新型コロナの治療に用いることは「非公式」な治療法となっています。
そのためなのか、テレビ・新聞はイベルメクチンに関する報道を行っていません。


イベルメクチンが承認されない理由

「イベルメクチンの効果がない」「効果を認めた論文には不備が有る」という論文が提出されています。
WHOなどはこの論文を根拠にして、イベルメクチンを承認していません。
しかし、後日「治療効果が無い」としたJAMA掲載の論文は複数の不適切な分析を指摘され、多くの学者から批判を浴びました。イベルメクチンの効果を否定する論文・言説はほとんど退けられています。
以下のPDFは、イベルメクチンの効果を否定した論文に対して、米国の128名の学者が抗議した公開書簡の翻訳です。


イベルメクチン警察

SNS上でもイベルメクチンを否定する人たちがいます。その理由は「イベルメクチンは家畜用の薬」「高用量を用いた人が死んだ」「肝臓に深刻な害を及ぼす」「効果がないことが証明されている」などの程度が低いウソです。
全てインチキ・ファクトチェックからの引用です。アルバイト工作員の人なのか、騙されやすい人なのか分かりませんが、私は「イベルメクチン警察」と呼んでいます。Twitterで「イベルメクチン 家畜用」で検索してみて下さい。


イベルメクチンの用法についての研究が進んでいる

イベルメクチンは、感染予防と治療の両方で非常に良い成績をあげています。
多くの医師が試行錯誤した結果を持ち寄って、標準的な治療の手順書(プロトコル)が作成されています。
最も有名なのは、米国の医師のグループが作成したFLCCCプロトコルです。
患者の症状や体格を考慮して、どのタイミングでどれくらいの用量を持ちいるかの指針を示しています。

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超低用量でも新型コロナの感染予防と重症化防止

ブラジルの人口22万人の都市でイベルメクチンの超低用量のテストが実施され良好な成績を挙げています。
2週間に1回、0.2mg / kg /日の用量を2日続けて服用するという超低用量で、週当たりのコストは約10円と非常に安価です。その結果、感染率が44%低下、死亡率が70%低下、入院率が56%減少という結果がでており、超低用量の予防効果・重症化防止効果が確認されています。


インドでは、イベルメクチンを家庭に配布して感染が終息

インドのウッタルプラデーシュ州バラナシ市政府がイベルメクチンを含む「家庭用薬キット」を配布しています。バラナシ市のワクチン接種率はわずか 5%ですがコロナは収束してしまいました。
以下、地球の記録アース・カタストロフ・レビューより

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日本でもイベルメクチンが処方されています

2021年2月9日、東京都医師会の尾崎春雄会長は記者会見を開き、抗寄生虫薬イベルメクチンが新型コロナを阻止する効果があるようだと発表し、日本のすべての医師が新型コロナの治療にイベルメクチンを使用することを直ちに開始することを公に推奨しました。
このニュースは、尾崎会長の英断であるとして世界の医療関係者から賞賛され、一部の海外メディで報道されました。
日本でどれくらい処方されているか知ることができませんが、優れた医師はイベルメクチンを処方していると思われます。


またNHKがフェイク番組を作っていた

コメント欄に提供していただいた情報です。
8/23日にNHKは「効くのか?効かないのか? イベルメクチン コロナ治療に効果は…」という番組を放送しました。

この番組に対して、厳しい意見を寄せている馬場錬成氏のブログを紹介します。

馬場錬成氏は、

『「効くのか?効かないのか?」とタイトルでうたっているが、「効かない」ことをこれでもかというほどの主張を掲げて放映したものであり、著しく公正性に欠けた番組であった。』

『イベルメクチン全否定の編集方針で番組を作った意図は何か。想像するに厚労省の一部の官僚の思惑を受けて、NHKがイベルメクチンの火消しに回った可能性である』

と述べておられます。

番組では、ランダム化比較試験はエビデンスの信頼度が高いとしています。
実際に、イベルメクチンは17件のランダム化比較試験で、17件全件が効果を認められています。完全に番組の主張と矛盾しています。

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まとめ

・イベルメクチンは、世界中の臨床医が予防効果と治療効果を認めている
・ほぼ100%が効果を認める論文。否定する論文は粗悪と非難されている
・使用にあたってはFLCCCなどが示すプロトコルに従って処方されている
・非常に安価で、使用実績から安全性についても確認されている
・WHOや政府機関は承認していない。不承認の根拠は事実上無い
・イベルメクチンのネガティブキャンペーンが行われている
・不承認のためか、忖度なのかテレビ・新聞はイベルメクチンを報じない
・テレビと新聞はイベルメクチンについて放送禁止ワードのような扱い
・ワクチンだけを解決策とするような御用学者・コメンテーターばかり
・テレビと新聞は、国民の健康のことなど、これっぽちっも考えていない
・NHKはイベルメクチンでも偏向報道を行っていた
・インドのようにイベルメクチンの事前配布が最善策と考えられる

以上

参考情報



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