【3分で読める】XR業界振り返り【2019年】
こんにちは!撫子大和(@Yamato_7d45)です⚔
今年はぼくにとってもXR業界にとっても激動の1年でした。
そんな中、moguraVRさんが↓のような記事を本日投稿しました。
これに沿って2019年のXR業界を3分で振り返っていきましょう!
OculusQuestの登場
業界に一番衝撃を与えた出来事はOculusQuestの登場のようでした。
"安い・PCいらず・6DoF・高品質" を実現した集大成なVRデバイスです。
これに伴ってBeat Sabarが150万本以上売れる・SuperHot VRも100万本くらい売れるなど、VRゲームでも十分収益化できる地盤が整ってきました。
また 東京クロノスやラストラビリンスなどの国産VRゲームがランキング上位に食い込みました。
VRデバイス普及台数が増えた
去年(2018年)のVRデバイス普及台数がだいたい500万台だったのに対し、今年は1200万台という約2.4倍に伸びました。
ちなみにニンテンドースイッチの販売台数が4000万台です。
この規模になるとソフト販売本数は1.2億本・ミリオンタイトルの登場 などが起こるので、VR市場はこのレベルになりうる魅力的な市場になりつつあります。
ちなみに SteamVRの同時接続者数は、2年前の約2倍に増えたとのこと。
XRイベントが増えた
8月にはAR系のイベント『ARISE』の第1回が
11月には『VRMコンソーシアム』が
12月には世界最大級のイベント『XRKaigi』や『バーチャル学会』が開催されました。
XR業界やアバター文化は無視できないほど注目を集めるようになりました。
それでは来年はどうなっていくのか
2020年はどうなるのか
・ARグラス戦国時代になる
実用レベルのARグラスが各社から出てきて戦国時代になると言われている。
・ハイエンドVRデバイスが伸びる
"VALVE INDEX"と言う、1000ドル(だいたい11万円)もする超ハイエンドVRデバイスでも30万台以上売れた。
来年3月に"Half-Life: Alyx"が販売予定である。
ちなみにPC版のHalf-Life2は1000万本以上売れたバケモノであり、これによってヘビーゲーマーがVRゲームに流れる現象が起こると言われている。
さらに12月にはPS5が発売予定であり、PSVRを出したソニーが黙っていないだろう。
・5Gの開始
5Gと言えば低遅延・高速化・同時接続 であり、データ量が多くなるVRとの相性が良い。
・Facebookが日本を2020年最注力エリアに
Facebookと言えばOculus社を買収したことで有名。
そんなFacebookが注目してるわけですから期待大です!
広がるチャンス
VRもといXRはもはや”珍しい物”というフェーズは終了し、より実益を求められるようになります。
つまりチャンスの時。
xRはただのツールでしかないことはXRKaigiでも出ましたね。
xR × 〇〇 を意識してチャンスを掴んでいきましょう!
こんなかんじの記事でした笑
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