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空間をつくりだす、粘土アート

先日のアートワークは、粘土。粘土は、季節を先取りして春先に使うことが多い素材です。冬に向かっているこの時期に、あえて粘土。粘土を手のひらで転がしながら、土の塊と手が馴染んでくるまでウォーミングアップです。

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景色の中に、はじまりの玉をおいて写真をとりました。今日の課題は空間の創造。粘土で2つ、カタチをつくります。その2つをどの向きにおいても、2つを取り巻く空間が「居心地」のいいものであるように、カタチ作っていくのです。
1つだけでは見えない空間が、2つおくことでモノを取り巻く空間が立ち上ってくるようでした。

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作品タイトルは「もふもふ跳躍 2021-11-23 」。外猫7匹が、餌をめがけてぴょぴょーんと跳躍する様に見とれています。足元にまとわりつくので撫でています。猫の個性を興味深く観察しています。自分でも思いがけず、猫好きになった展開が、作品に表れています。

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