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超一流の雑談力

今回は[超一流の雑談力]から学んだことを要約していきます!

①何を話題にすれば、雑談は盛り上がるのか?❰一流は、雑談で信頼を築く❱

⑴話題はどんどん変わる

雑談で大切なのは相手を乗せること。→相手に合わせて話題や接し方を変える。

雑談で大切な考え方は会話の深さと何を話題にするか→様々な話題をふり興味を持った話題を深める。

最初は誰にでも当てはまるあたりさわりのない話題を選ぶ→気候、ファッション、趣味、健康など

政治や宗教の話は出すべきでない→議論をしてはいけないため

⑵人が食いつく『おもしろい話』とは

無理に笑い話をするのではなく相手が『気になるなぁ、教えてほしいなぁ』と思う話をすれば雑談は盛り上がる。

違うジャンルで常に5~6個の話を用意しておく→『健康の話』『スポーツの話』『最近気になる商品の話』『本業に関わる話』『最近面白かった本や映画の話』など相手の年齢や性別を選ばない幅広い話題を持つ。

⑶相手の興味をひきつける方法

相手に実益のある話→雑学ではなく、実用の知識。

実益のあることを教えてもらえれば、イヤでも会話は盛り上がっていく

②思わず心を許してしまう聞き方❰一流は、相手が気持ちよくなる聞き方をする❱

⑴相手の共感を呼ぶうなずき方

その話を受けて「自分はどう感じたのか」を相手に伝える言葉を選ぶ
「さ=さすがですね」「し=知らなかったです」「す=素敵ですね」「せ=センスがいいですね」「そ=それはすごいですね」

⑵連想ゲームのように会話をつなぐ

「そうですね」で会話を止めず、「ひと言足して」返す

大切なのは、どう話を広げていくのかを連想すること
ゴール地点を設定しておくと、コメントに困らない。

相手の話題がこちらの知らなかったキーワードだったり、詳しくない分野だったりした場合→オウム返しする。

相手が返しやすい球を投げることを意識する

⑶雑談でしてはいけない質問

 「なぜですか?」は愚問

「なぜか?」を考えるのは人間にとって大きな負担になるため。

相手に負担をかけないコミュニケーションを取ることを意識する。

③出会ってすぐに距離を縮める方法❰一流は、たった一回の雑談で親友になれる❱

⑴不潔・ダサい人とは会いたくない

人は出会って2秒、1万4000の要素から第一印象を決める

話すときは、口角を上げることを意識する。

⑵相手の反論を受け流す

相手からの反論や、意見の食い違いが起きた時は、仮に自分が正しそうな場面でも、「それはうかつでした!」と、相手の主張を飲み込むのが正しい対処。

⑶相手から唯一視線を外しても良いタイミング

相手を褒めるときは視線を外し、つぶやくように感想を言う、相手を褒める。

④まとめ

①話題の大切さ

②聞き方の大切さ

③印象の大切さについてまとめました。

まとめたことは、ほんの一部で他にも、相手の性格によっての話し方や、雑談から本題への移り方、すぐにできる雑談のトレーニングなどが書かれているので、ぜひ読んでみてください!

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