【読書】ノースライト
横山秀夫さんのノースライトを完読しました。
読み終えた感がありました。半年くらい読んでたような・・・
建築家ミステリーという、独特の内容でした。
横山秀夫さんは、「半落ち」や「クライマーズ ハイ」
「64」など名作をたくさん書かれていますが、「ノースライト」もそれらの作品に負けないくらい面白かったです。
バブルでズタボロになった建築士が、一軒の家を建て、その家が有名になったのに、施主さんが消えちゃったってお話です。
家の値段、3000万円ってのがなかなかリアルです。
タウトという、日本建築に多大な影響を与えた建築家の足跡を辿るのですが、横山さん、タウトの本、読みまくってます。
よく取材されてつくられたお話だと思いました。
ラスト100ページくらいは、一気に読めたのですが、そこが面白かったです。
これから、家を建てる方にもおすすめ!
北あかり最高!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?