Yumaiのあれこれ

気候変動にあの手この手で挑みつつ、気候変動×Sutenai(捨てない)で解決することを…

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気候変動にあの手この手で挑みつつ、気候変動×Sutenai(捨てない)で解決することを創造していくブログ

最近の記事

私のロビーイング日誌

【国会議員A訪問】 A議員は威圧感とかガード固めてるとかそんな政治家特有の雰囲気が全くなくて、とても好印象だった。最近議員を集め外部の講師(NHKの記者)を呼んで気候変動に関する勉強会をしたとの話。気候変動は相当に深刻だと感じたそう。あっそうそう、その時、岸田首相もこういうのに参加して肌で感じて欲しいと言っていた。えっ首相まだ肌で感じてないの??ってちょっとそこツッコミ入れるとこだったかも。 私は、CCLの活動について気候変動対策として炭素税を導入し、そのことで負担を強いら

    • セヴァン鈴木さん「伝説のリオのスピーチ」

      こんにちは。ゆまいあきこです。今回から数回に分けて、私が環境活動をするきっかけとなった、セヴァン鈴木さんの”リオの伝説のスピーチ”の全文を紹介していきたいと思います。 1992年6月。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ。環境と開発に関する国連会議(環境サミット)に集まった世界の指導者たちを前に、12歳の少女、日系カナダ人の父を持つセヴァン・スズキさんは語り始めました。 「こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動の略です。カナダの

      • 気候変動との向き合い方

        はじめまして。 2019年の9月の国連気候温暖化サミットで、16歳の女の子が「あなたたちが話しているのは、お金のことと経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!」と語ったのを知っていますか?ものすごい形相で各国首脳をにらみつけ、今地球は火事であること、自分達子供の未来はこのままではなくなってしまうと訴えていました。スウェーデンの高校生グレタ・トゥーベリさんです。 これには正直面食らいました。あまりにもグレタさんの主張は的を得ていて、大人の都

        • 未来小説  僕たちは捨てない戦士だ

          〈オレの話〉 「おっ、その学生服なつかしいなあ。俺が中学の頃着ていたやつだろ。あの頃はみんな新しいの着て入学式に出るのがあたり前だったから、貧乏くさくて嫌だったけど、今思えば先を行ってたんだなあ、おれの母親は。」 入学式の朝、父は僕を眺めながらそう言った。貧乏くさい?そういう感覚が僕たちの生活をここまでダメにしたんだろう。2040年4月6日、僕は父のお下がりの学ランと姉の使っていた黒のリュックを背負って、中学校へと向かった。 入学式っていったって、目新しいものは何もない。学

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