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韓国ドラマ'梨泰院クラス’と’愛の不時着’

最近日本で韓国ドラマ'梨泰院クラス’と’愛の不時着’が人気を得ているという話を聞いて私もトライしてみました。実際本放送をしたのは何か月前ですがあの時は見ませんでした。年を取りながらテレビを見る機会がすくなくなりました。

日本の友達もすごく推薦をしてくれてるしどうして日本で人気があるのか知りたくて見るようになりました。

やっぱり面白かったです。特に’愛の不時着’は北朝鮮の言葉が出るから日本人がもっと関心を持っているのではないかと思いました。

北朝鮮の言葉はいわば韓国人には地域の方言のような感じです。だから意思疎通は出来ます。ドラマを見ても普通のドラマみたいに字幕とかは必要ないです。もちろん知らない単語が字幕で出ましたが東京の人が関西弁の中で知らない単語があるのと同じではないかと思います。

愛の不時着の主人公ヒョンビンさんが一話で非無装地域(DMZ,北朝鮮と韓国軍の休戦線がある。その線の両方2㎞地域は軍事武装をしない。ですから開発もできなくて自然のそのままで保存されている。動物とか植物の楽園になっている)で韓国軍の将校と遭遇する場面があります。もちろん軍事武装はしないですが捜索(その地域を一時回りながら監視する)とか潜伏(相手の軍の挑発とか休戦線を越えてくるのかを監視)はします。

私はヒョンビンさんが遭遇した韓国軍の将校の経験を実際しました。それでDMZの状況に詳しいです。軍隊を捜索隊で務めたのです。大学で軍事訓練を受けて将校として士官になるROTCという制度を通して軍隊に行ってきました。

DMZは北朝鮮との一番近い所ですからそこで勤務する軍隊も普通の軍隊より強い軍が投入になります。それが捜索隊という特殊部隊です。特別な訓練を受けて選抜された軍人が集まります。将校も兵士も同じです。

そして遭遇する場合はほとんどありません。映画ではたまに遭遇する場面が出ますが実際はそうではありません。捜索とか潜伏がいつも同じ場所です。両方知っているから決まった場所以外には行かないです。地雷が決まった道ではないところにはたくさんありますから危ないです。

地雷の事故はたまにおきます。夏に雑草とかが生い茂ているともし北朝鮮の浸透を見つけられないからいつも除草作業しますがその時地雷が爆発する事故があります。

二つのドラマの影響で両国の関係がもっと改善できるのを期待します。早くコロナが収まって日本にも行きたいですね。

’サイコだけど大丈夫’というドラマも面白いそうです。試してみてください。(Qの希望)

次は梨泰院クラスの女主人公キムタミさんの話をしてみます。



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