コロナについて反政府論理は危ない

コロナが長く続いてから不便を感じている人が増えています。コロナブルを訴える人も増えています。そして一番怖いのはもしかしてコロナにかかった時の周辺からの冷たい視線です。自営業の売り上げ激減、失業の増加、自由な旅行の禁止など。。。

コロナは悪いです。本当に悪いです。

こんな状況で国で防疫制度を作って人々の行動を制限しています。これも大変です。一部の人は国が国民を制御するため制限しているとか自由を奪っているとか陰謀論とかを主張しています。早くコロナが終わらないともっとこんな主張は増えると思います。

多くの国で協力してワクチンとか薬を早く開発してほしいです。

そんな中マスクをしないのは人々の自由だとか無症状のコロナ患者は伝染しないとかPCR検査は正しくないとかだから普通のかぜみたいに自由な活動を保障してほしいという意見があります。私も実際コロナがかぜみたいなら誰より幸せだと思います。けれども百パーセント事実じゃない一部の理論を持ってYOUTUBEとかで発信すると勘違いする人々が必ず出ます。そんな人々によって感染が拡大したらどうしますか。

もし主張通りにかぜみたいになったり集団免疫(SWEDENの試し)ができたら幸いです。でもそれが分かった後防疫制度を変えても充分だと思います。今は全世界が注意して防疫制度を厳しくして防ぐのがまず必要だと思います。そして世界の科学者が多く同意しています。ワクチンとか薬が整えた後にしても遅くないです。

哲学は疑問から始まって発展していますからこんな論理も主張すべきだというかも知れません。しかしこれは生命が関わっています。思想とか、事業とはまた別です。考えは自由です、事業は壊れてもまた再建ができます。しかし生命は再建できません。

そして世界的なパンデミックの中で協力が必要です。意見を一つに合わせて解決策を探すべきです。力を合わせるのが何より重要です。個人は互いに気を使って苦しんでいる人がいるのか関心を持って街を維持します。自治体は足りない施設とか物を確保して国を助けます。国は世界と協力してパンデミックを終わらせる方法をさがします。自然な循環構造が人間の本能です。その本能を失ったらもっと大変な危機が来ます。

国が経済大国だから、最高のテクノロジーでお金を稼いでいる社会だからビルディングを持っている金持ちだから何も心配ないということは本当に共存なしで維持できますか。

今パンデミック以外にも気候変化、自然災害、戦争、事故など私達が想像できないことがいつどのように起きるかわかりません。自分だけではなく周りを見ながら余裕を持って愛を探してみるのはいかがですか。

次は韓国の’チュソク’(秋夕)について話します。

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