韓国,コロナで起きたネガティブなこと

韓国はコロナの対応がちゃんとできているという話をよく聞きます。Lockdownをしたこともないし死亡者もすくないからです。おかげで与党は選挙で大きく勝利をしました。

しかし国民のプライバシー侵害が深刻だと思います。伝染病の被害は命にかかわることだから、もっと大きい被害を与えるからプライバシー問題は無視されているのが今の現状です。(患者の場合韓国は携帯、町の監視カメラ、クレジットカード決済などを通して位置追跡をしています)

もっと怖いことはもし患者になったら町、地域でそのまま住むのが難しくなります。人から目に見えない蔑視、排他的行動によって息苦しい生活をしなければいけません。たとえばある教会の信徒が患者になってからその地域商店街の一部はその教会の信徒を患者ではなくても検査もして陰性に出たにも関わらず出入禁止をしています。その教会は名前を変えようと工夫しているそうです。またある病院は患者が訪ねたということで閉業して他の地域に引っ越したそうです。それでもし私がコロナにかかったら家族がどのような対応を地域から受けるか怖いのが現実です。

もちろん伝染病だから厳しい取り締まりは理解できます。けれどもちゃんとした生活の中で感染になった善良な人々と家族の悩みをどのように国家、地域で慰めてくれるのかというのも大事だと思います。

人を怖がらないでほしいです。一緒に生きて行くのが人間です。一生に。。。We go together 함께 갑시다(オバマ前大統領演説の中で)

来週には韓国の仁川国際空港公社の非正規職を正規職にする中分裂する意見について話します。(Qの希望)

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