韓国と日本のメディア

とくに印刷媒体について話します。

インターネットの影響でメディアの環境は急速に変わっています。とくに印刷媒体(新聞、雑誌、出版)の墜落は深刻です。韓国は今まで新聞社の力が強かったです。新聞社が作る世論によって政治の権力左右されてきました。しかしインターネットの多様な情報手段は新聞依存の傾向を薄くしました。いろいろな意見を人々は比較しながら昔のような一方的な考えはしなくなりました。極右、極左ではないかぎり。。。

’新聞を買って読む’という行動はなくなりました。昔電車で人が読んだ後棚の上に捨てた新聞を拾って読む風景はもうなくなりました。全部が携帯で記事を読みます。韓国は日本と違って新聞記事を全部無料で読むことができます。韓国新聞社は購読料ではなく広告費でほとんどの経営を維持しています。だから企業の力(広告)によって記事の完全な独立ができないのが現実です。雑誌はもっと深刻です。長く専門的な記事を自慢した雑誌はたくさんの情報で溢れているインターネットに読者を完全に奪われています。若い世代は雑誌を全然読んでいません。多くの雑誌が廃刊になっています。

印刷媒体は生き残るためインターネット記事を強化したりいろんな映像も作ったり努力はしていますがアナログに慣れている状況で変化に従うのは簡単ではないです。日本の印刷媒体が購読経済を試していることは韓国媒体が羨ましく見ていることです。韓国印刷媒体が協力してインターネット企業に適切な購読料を要求しなければいけませんが意見統一が不可能な状態です。

日本の雑誌、出版の売り上げが落ちたのは知っていますが韓国の状況でみたらまだ日本は印刷媒体が強い印象です。結局日本も印刷媒体が韓国のようになるのか未来の姿を考えてみます。

しかしあんまりテクノロジーが発展してYOUTUBE, INSTAGRAM,FACEBOOKなどが発展しても活字文化はなくならないでほしいです。簡単ではなく心が入って相手を描く言葉で描写するアナログが少なくても完全になくなってはいけないと思います。即効の楽しみだけを追求するのではなく考える楽しみも与えたいです。そんな面でYOUTUBEよりnoteがもっと長く人々に愛されるのを期待します。

次はキリスト教の作家三浦綾子について話します。そしてこれからは毎週日曜日午後8時に新しいQの希望を載せます。(Qの希望)

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