デビュー曲の歴史を振り返ろう

事の発端は、「ジャニーズドラフトやりたいね」だった。

そう。ジャニオタなら一度は考える夢のグループ。

でも、グループを編成する前に、まず大事なのは過去を知ることだ!と思い至った私は、華金にもかかわらずとにかくWikipediaとにらめっこ。

デビューの歴史を振り返ると知らないこともしれて面白いものだと思ったので、備忘録的に残そうと思う。

ちなみに、今回はデビュー組の中でも「現存しているグループに限る」ということで作成しているため、限定ユニットや解散してしまったグループなどはありますが、今回は割愛させていただきます。

TOKIO

1994年9月21日

LOVE YOU ONLY

作詞:工藤哲雄/作曲:都志見隆/編曲:西脇辰弥
△販売形態
・通常盤

〇コメント
このころは、穏やかだったな…

V6

1995年11月1日

MUSIC FOR THE PEOPLE

作詞:秋元康/作曲:Giancarlo Pasquini・Sandro Oliva・Alberto Contini・Jennifer Batten/編曲:木村貴志
ワールドカップバレー
△販売形態
・通常盤

〇コメント
ユーロビートと秋元康はシンプルにやばい。
V6からグラチャンとのコラボが始まるのか。

KinKi Kids

1997年7月21日

硝子の少年

作詞:松本隆 / 作曲・編曲:山下達郎
△販売形態
・初回プレス(A albumセット)
・通常盤

〇コメント
まず「KinKi」だったんだ!!知らなかった…!
Kiの書きすぎてゲシュタルト崩壊してしまった(笑)
それにしても言わずもがな名曲。
松本さんと達郎さんのコラボをジャニーズで見れるのは熱い。
コンセプトもあってて、少年なのにさわやかじゃないところがキンキぽくてよい。
「A album」は初回プレスとして100万枚限定で発売したそうで、3日で完売したんですって。
いやはや…恐ろしい。かんさいぼうや・・・

ARASHI

1999年11月3日

A・RA・SHI

作詞:J&T/作曲・編曲:馬飼野康二
ワールドカップバレー
△販売形態
・通常版

〇コメント
デビュー日に8万人との握手会。
10代の若人が耐久レースよく頑張ったなぁ・・・
売り方については、いたって普通かなと。

NEWS

2003年11月7日

NEWSニッポン

作詞:KNM PROJECT/作曲・編曲:馬飼野康二
ワールドカップバレー
△販売形態
セブンイレブン独占販売
・EAST盤
・WEST盤

〇コメント
セブンイレブンでの独占販売は音楽業界としては初だったそう。
ただ、オリコン加盟店ではないのでメジャーデビューではなく、
インディーズとしてのデビューになってしまったんだって。
その後、希望~Yell~でメジャーデビュー。
EAST・WESTで分ける売り方面白い!

関ジャニ∞

2004年8月25日(関西)
2004年9月22日(全国発売)

浪花いろは節

作詞:MASA/作曲・編曲:馬飼野康二
△販売形態
・関西限定盤
・通常盤:初回プレス版
 (特典CD:NEWS・KAT-TUNからのメッセージCD)
・通常盤

〇コメント
関西が先行発売しているとか全然知らなかった!
そして、特典CD…!NEWSはわかるけどKAT-TUNもだったんだ!
やっぱり、人気が出てき始めてたからだろうな…

KAT-TUN

2006年3月22日

Real Face

作詞:スガシカオ/作曲:松本孝弘(B'z)/編曲:CHOKKAKU/Rap詞:JOKER
△販売形態
・初回限定盤(ジャケット6形態)
・通常盤

〇コメント
いやぁ…布陣が強すぎる…
編曲CHOKKAKUさんなのがジャニーズって感じがあってよいな。
そして、このころから複数形態が始まる。
7形態の中身は、センターがそれぞれのメンバーとのこと。
メンバー全員映ってたら買わなきゃってなっちゃうだろうな…

Hey!Say!JUMP

2007年11月14日

Ultra Music Power

作詞: MSS/作曲: 馬飼野康二/編曲: CHOKKAKU
ワールドカップバレー
△販売形態
・初回限定盤(メイキングDVD)
・通常盤初回プレス仕様(ブックレット12P)
・通常盤
・スペシャルパッケージ盤(モバイル会員限定・ピンナップ11枚・ノート・バック)

〇コメント
モバイル会員限定版っていうのがものすごく時代を感じる。!
ノート・バックって所が、すごくJUMPっぽくて〇

Kis-My-Ft2

2011年8月10日

Everybody Go

作詞:上中丈弥(THEイナズマ戦隊)/作曲:Samuel Waermö・Stefan Åberg・Octobar/編曲:中村康就
△販売形態
・初回生産限定版A(MV/メイキングDVD)
・初回生産限定盤B(ライブDVD)
・通常版(白ジャケット盤・赤ジャケット版)
・キスマイSHOP版盤(メンバー別7形態)

〇コメント
avex魂の11形態…
メンバー別7形態だから、まぁ自担だけでいい人は5形態?でいいけど…
それでも魂のavex複数形態戦法が炸裂してるところが最高。
レーベル色を感じる売り方。

SexyZone

2011年11月16日

SexyZone

作詞:Satomi/作曲:馬飼野康二/編曲:CHOKKAKU
ワールドカップバレー
△販売形態
・初回盤A(MV)
・初回盤B(MV クローズアップVer)
・初回盤C(オフショット・インタビューDVD)
・初回盤D(+1曲)
・通常版

〇コメント
MV・オフショットで分ける戦法ですね。!複数形態しなきゃ!
でも、キスマイみたいに素材がないし…!よし!MVをありとあらゆる感じで出してみよう!
って感じがする。そりゃデビューで結成したから仕方ないのだけど大変だな…
いやはや、グラチャンは馬飼野さんが作曲しないといけないルールがあるのだろうか…!ってくらい見事に馬飼野さん!
素晴らしい!!

A.B.C-Z

2012年2月1日

Za ABC〜5stars〜

作詞:作田雅弥/作曲:Tommy Clint/編曲:Tommy Clint・奥山明
△販売形態
・デビューDVD

〇コメント
ほんとデビューDVDって何だったの?!いい曲なのに!!!
4年ぶりにキスマイがデビューしてから、3か月おきにジャニーズグループがデビューしてたら、
そりゃ、えっジャニーズデビューしすぎでは?ってなるよな。(私はなってた。当時、非ジャニオタ)
改めてみると、ポニーキャニオン怒涛の2連続デビューなんだ…!ってなった。
エビさんは良い曲多いのでもっと知れ渡ってほしい。

ジャニーズWEST

2014年4月23日

ええじゃないか

△販売形態
デビューイベント応募ID
・初回限定盤(なにわ侍盤)(なにわ侍ハローTOKYO!!(ライブダイジェストDVD))
・初回限定盤(忍ジャニ盤)(トーク・映画ダイジェスト+オフショット)
・初回限定盤(WEST盤)(MV・メイキング)
・MY BEST盤(14形態)※
・通常盤
※カップリングA/Bのどちらかを選択+CDジャケット(人数分)をカスタマイズする
選んだメンバーの直筆プリントメッセージ入り(イベント応募IDはなし)
ただし、MY BEST盤は購入者につき2種類しか購入できない

〇コメント
注釈付けたわ。MY BEST盤、理解するのに時間かかった…(笑)
怒涛の18形態?すごすぎ…!当時のジャス民さんはどうされてたのかな?
全形態購入してたのかな?なぜ、購入者につき2種類しか購入できないんだろう…
トンチキな売り方でびっくり!でも、念願のデビューだからファンはうれしいだろうな!
気合が、特典の充実度合いに表れている。

King & Prince

2018年5月23日

シンデレラガール

作詞:河田総一郎/作曲:河田総一郎/佐々木望/編曲:船山基紀
デビュー握手会イベント応募ID
△販売形態
・初回限定盤A(MV DVD)
・初回限定盤B(メイキングDVD)
・通常版
・UNIVERSAL MUSIC STORE限定 K盤(ポストカードK盤)
・UNIVERSAL MUSIC STORE限定 P盤(ポストカードP盤)

〇コメント
ユニバーサルミュージックって、ユニバーサルミュージックストアで買わせたがりだよな。
いつも思うんだよ…ストア限定販売しがち…既視感…
ほんとに、キンプリの販売形態見た瞬間「…!ユニバーサルミュージック…!!!!」ってなったもん。
この売り方見たことあるよ!ジャニーズでもやってるんかい!!って。
ちなみに、今のキンプリはどうなんだろうな。

SixTONES

2020年1月22日

Imitation Rain

作詞、作曲、編曲:YOSHIKI
デビューハイタッチイベント応募ID
△販売形態
・初回盤(MV・メイキング・ライブDVD)
・with SnowMan盤(SnowManとのバラエティ企画DVD)
・通常版(SnowManとのドラマCD)
(with SixTONES盤・通常盤)
〇コメント
SnowManで記述

SnowMan

2020年1月22日

D.D.

作詞:栗原暁 (Jazzin' park)/作曲・編曲:HIKARI
デビューハイタッチイベント応募ID
△販売形態
・初回盤(MV・メイキング・MVマルチアングルDVD)
・with SixTONES盤(SixTONESとのバラエティ企画DVD)
・通常版(SixTONESとのドラマCD)
(with SnowMan盤・通常盤)

〇コメント
VS売りは体力を使いました。オタクたちがつかれてた(笑)
でも、特典の内容は充実していると思った。
しっかりMVも入ってるし、バラエティ企画もボリュームあったり。
曲は、YOSHIKIさん VS ジャニオタホイホイ軍団みたいな布陣で。
どちらもどちらの色があってよい。
いろんなところにVS要素がちりばめられているのに、合算…!ってなった。

ふおぉ。疲れた。意外と時間がかかってしまった。

並べてみると、面白い。もともと、いろんなことを時系列などで並べてみたいなと思っていたので、やっとやり始めることができた!

肌感覚ではデビューが集中する時期としない時期があるなと思っていたのですが、時系列で並べてみると傾向が見えてくる。波があるし、4年あくことも結構あるんだなと…

次はどのグループがデビューするのだろうか。(それとも、新しくできる?)

とにかく動向が楽しみ。

P.S.これだけ書いたと思ったのに4000字。川島さんの16000字はえらいボリュームやね。

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