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父として感じること/コントロールを手放す


「子育て」といいながら
子供を常にコントロールしようとしてしまうな

「こうして欲しい」を押し付けたり

特に自分の場合は
“時間”という意識が強く働くと

無駄に感情的になって、子供に強くあたってしまう

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【自由を奪う在り方】

“躾”といいながら、子供から自由を奪ってしまう

このことに直面すると
自分が嫌になるなぁ

これってさ、結局
自分しかみていない
子供世界に立ってない

「自分勝手な在り方」なんだよね

そこには
自由さがないし
二人で築けるはずの本当の人間関係がないんだよ
対等ではないよね

===

【どんな関係を築きたい?】

コントロールしよう!(無意識に)って気持ちが強くなると
子供は、親の世界に引き込まれないように必死に抵抗する
表現は様々だけど
泣く、暴れる、叫ぶ、動かない…

それに対して、自分はまた反応で返す
怒鳴る、叱る、無視する…

感情的な反応の掛け合い

愛がないよね

本当は
この“感情のぶつけ合い”の中に埋もれることではなく
子供がその瞬間どんな世界の中にいるか?
何を伝えたがっているのか?

それを感じ取れだけの大きな人で在りたいと思う

同じ人間として、親と子供という関係を手放し
「人として、どんな関係が築けるか?」

親の立場とか、責任って
本当はそこにあるんだと思う

「関係の築き方を教えること」

===

【一緒にいること】

子供たちが望んでいることは

自分の世界に一緒に立って欲しくて
何をみているのか?
何を感じているか?
それを親と一緒に体験したいだけなんだろうって思う

この“一緒の時間”をたくさん共有する経験が
本当の意味での“躾”になるのかもなって

===

こんなことを書きながらも
今日も夕飯の時にめちゃくちゃ子供をコントロールしようとしてしまった

今、もーれつに凹んでいます(笑)

まだまだ、自分も、成長の途中なんだなぁ

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