20.叶わない未来を夢見て涙

ネガティブ発動。
影響されやすい方は読むの自己責任で。



もしも、彼がまだこの世界にいたら。

今頃、私の家で一緒にいたかな。
9月になって涼しくなったらお泊まりしたいって言うてたもんな…

何十年後も私たちは変わらずに一緒にいたよね…


彼は浮気なんかするような人でもないし、自分で言うのもなんやけど私にベタ惚れやったし、ほんまにこの人となら自然と、当然のように一緒にいたやろうな、っと思う。

すっぴんメガネのラフな格好のブスな私でも可愛いよって言うてくれて、私は声が低いのが少しコンプレックスなんやけど俺はしーちゃんの声好きやでって言うてくれて、どちらかと言うと男っぽい私のことを芸能人よりもしーちゃんが一番可愛いって言うてくれて、ほんまに愛されすぎて、あの2人で過ごした幸せな時間が二度と戻ってこないのが辛くて、現実を受け入れたようなまだ受け入れてないような、心はふわふわ浮かんでる気分。

こんなに優しくて、思いやりがあって、努力家で、時には私のために本気で叱ってくれて、愛してるってたくさん言葉にしてくれてたのに、、、なんで、なんでおらんの?なんでおらんくなったん?なぁ、なんでいまそばにいてくれてへんの?

私は何も伝えれへんまま突然、勝手にいいひんくなってひどない?

って本音は思ってるけど、私は彼の背負ってた闇を分かってあげれへんかった。気付いてあげれへんかった。普段は甘えん坊やのに、そう言う時は甘えられへん不器用な人やって知ってたのに、ひどい彼女やな。ごめんな。
お互い様やなぁ…
最後ひとりで寂しかったよね。ごめんね。。

ごめんって謝ることも多いけど、一番は感謝してる。私を好きになって、愛してくれてありがとう。大事にしてくれてありがとう。…でもほんまに私のこと大事なんやったら元気でいてくれた方が嬉しかったけどね!!


まだ気持ちの整理がついてないけど四十九日までは彼が安心して眠れるように、旅立てるように祈ってます。



泣いても泣いても涙は枯れないよ〜〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?