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好奇心に従って、新しい一歩も軽やかに。6curryの部活動

6curryには部活動があります。
学校の部活動とおなじ、あの部活動。

カレーをきっかけに集まった6curryのメンバーの中で、さらに「好きなもの」でつながる小さなコミュニティです。
2019年の年の瀬あたりに「6curryがお休みの日にみんなでおいしいものを食べにいこう」といった集まりが6curryグルメ部となり、さまざまな部活が生まれてきました。

その種類は30個近くにも。

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好奇心のままに、自由に楽しく

部活動は、好奇心につられて軽やかに参加できる、ひらいた取り組みです。
いろいろな部活の取り組みを見て、面白そうだと思ったら気軽に参加ができます。

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すごく詳しい・上手なひと、まだまだこれから知っていきたい・初心者のひとが混ぜこぜになっていますが、みんなのベースは共通して「好きなものを楽しもう!」という気持ち。
なので、技術や知識量の差に関係なく楽しめる場所になっています。

毎回がっつり参加しても、仕事が落ち着いたときにふらっと参加してもいいんです。モチベーションもいろいろ、働き方もいろいろなので、自分に合わせた参加のしかたができます。

好きなことをひたすら深く語れて、知識も楽しさもみんなで共有しあえる。
ひとりではちょっと面倒で腰が重いことも、みんなとだったら遊びながら楽しくできる。
自分でリードするまでの技術がないけど、先輩と組んだらちょっと安心して取り組める。
初心者すぎて何から手をつけていいかわからなかったけど、教えてもらいながらできる。

部活動についてもらった嬉しいことばたち。
好奇心旺盛な6curryメンバー。複数の部活を兼部している人がほとんどです。

6curryでは、自分の人生の延長線上だけでは出会えなかったもの・ひとと出会える"セレンディピティ/素敵な偶然"を大歓迎しています。
6curryKITCHENやROOMでのイベントを通じて、自分だけだったら興味なかったモノや、出会えなかったようなひとと出会う。素敵な偶然の中で出会い、「もっと知ってみたい」と思って部活動を楽しんでもらっても、嬉しいなと思います。

つくる楽しさを知る場にも

部活動は小さな生産活動にもつながっています。

誰かがつくった何かを楽しむのも良いけれど、つくり手になる機会。
それはモノであったり、時間であったり。
提供されるモノ・コトを楽しむだけではなく、自分たちで欲しい体験をつくりにいく活動。…文字にすると、ややストイックに見えますが、柔らかく・まずは楽しむ精神が一番に来ているのですごく軽やかな活動です。

部活動単位での1日店長企画もたくさん開催されました。

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各部の取り組みをKITCHENの企画にして、オリジナルのコンテンツやカレーを考えて提供する。その取り組みの中で、それぞれの得意なことや好きなことにスポットライトもあたる。
自分では気づいていなかった得意なことを知る機会にもなっています。
日々が小さな文化祭のようです。

いつか新しい「何か」のきっかけになれたら

部活動はこれからも、軽やかな好奇心を満たす場でありたいし、自由な場でもありたい。
そんな場にみんなで育てていきたいと考えています。

好きな部活に好きなときに参加する。その先で、新しい自分の顔を知る。(これは、出来なくてもいい、出来たら素敵ね。くらいのこと。)

今の自分を越えた新しい自分!まだ見ぬ世界!なんて大げさなものじゃなくていい。
今の自分がとびきり楽しいだけでも100点まんてんです。
そんな楽しい体験の積み重ねが、いつか何か変わる時に自分を後押ししてくれると信じています。

軽やかに、好奇心に従って参加して楽しむ。
6curryの部活動はそんな場所なのです。







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