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能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意

能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意

能登半島地震の発生から半月が経過。全国の自治体から職員が駆け付けて、現地で支援活動をしています。

神戸市役所からは、きょうも128人の職員が活動中。

このような応援は数カ月にわたるので、約1週間ごとに職員を交代させながら続けるやり方がとられます。

そんななか、第1陣として派遣していた職員たちが神戸に戻ってきたので、きょう神戸市役所の14階の大会議室で報告会が行われました。

職員ら約150人

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【永久保存版】サカナクション山口一郎×NEWS23小川彩佳「本当に正しいことは、最初はいつも少数」

【永久保存版】サカナクション山口一郎×NEWS23小川彩佳「本当に正しいことは、最初はいつも少数」



「本当に正しいことって、最初はいつも少数」
「でも本当に正しければ
 いつかそれがマジョリティーになる」

新生NEWS23に
オープニングテーマ曲を寄せてくれた
サカナクションの山口一郎さんから
飛び出る言葉の数々。

音楽好きでもある
NEWS23小川彩佳キャスターとの特別対談。
未放送分を含めてたっぷりご紹介します。

(NEWS23 2019年6月5日放送)

小川:
まずは今回、NE

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生活をサボるな。とインド人に叱られて二年経ってから分かったこと

生活をサボるな。とインド人に叱られて二年経ってから分かったこと

2020.8.23 追記
この記事を書いてから1年後、続編を書きました。

「生活」を真面目にやってみたら、一日八時間も働く余裕がなかった。

という旨をツイートしたら、ものすごい反響があった。

たくさんの人が解釈してくださり、思いもよらない反応も貰ったので、なんでこういうツイートをしたのか、少し噛み砕いて書いてみようと思う。

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大前提として、私は超都会っ子である。親戚も少なく、田舎に

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モチベーション偏差値46.7だったグッドパッチが71.2を獲得するまで

モチベーション偏差値46.7だったグッドパッチが71.2を獲得するまで

みなさまはじめまして!株式会社グッドパッチで経営企画室を担当している柳沢と申します。

グッドパッチはしばらく前からリンクアンドモチベーション様のモチベーションクラウドで組織状態の定量化を実施し、組織コンディションのチェックを行っています。

2019年8月に実施したモチベーションサーベイで、グッドパッチはエンゲージメントスコア71.2、全社目標としていたランクAAAを獲得し、達成の喜びに沸きまし

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ダイアログ・イン・サイレンスに行ってきた!言葉に頼らないコミュニケーションの可能性を感じた

ダイアログ・イン・サイレンスに行ってきた!言葉に頼らないコミュニケーションの可能性を感じた

ダイアログ・イン・サイレンスに行ってきました。

タイアログ・イン・サイレンスとは?
音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント。
体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者の
アテンドです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。
静寂の中で、集中力、観察力、表現力を高め、
解放感のある自由を体験します。

予備知識ゼロ、ダイアログ・イン・ザ・ダークも結

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きみも【卒業】してしまうのか

きみも【卒業】してしまうのか

通り沿いの雑多な居酒屋で、夜風に吹かれながら飲むハイボールは最高だ。

「きみがいつまでも若くて安心した」

ジョッキに入った氷を鳴らしながら、友人は言う。同い年の彼とは23歳の時に森美術館で出逢った。意気投合して小松(およそ六本木にあるとは思えない大衆的な居酒屋)で飲んだのを覚えている。

当時、彼はM1、私は社会人1年生だった。理系と文系、業界も立場も違う。それでも、お互いに好きなものは

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自分を枠にはめない!刺激、変化は社会人にこそ必要

自分を枠にはめない!刺激、変化は社会人にこそ必要

29日(土)23:00からNHKのETVで、まるまる1時間、
二枚目の名刺が特集されました。
企画から1年、なんと密着は半年間!丁寧に取材してくださっていたのは
見ていたので、とても楽しみにしていました。

昨日オンタイムで見れなかったので、課題の合間に録画したものを…。
とっても丁寧にまとめてくださっていて、感謝しかありません…(涙)
各所からのリアクションもとっても嬉しい(涙)

NPO二枚目

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前期終了間近。大きい声で言いたい!大学院、入ってよかった!

前期終了間近。大きい声で言いたい!大学院、入ってよかった!

いつの間にか、もうすぐ大学院1年目の前期が終わってしまう…!
はやい!さびしい!1/4終わっちゃう!
note、入学一か月経過時点でのブログしか書いてない!(戦慄)

基本インプットして、アウトプットするまで時間がかかるのと、
日々揺さぶられて、文字にできないままでおりました(言い訳)
だからといって、いま文字にしっかりできるかと聞かれると、
出来ないのだけれど…。

でもこれだけは!
大学院、入

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結局はどんな環境で誰と何をして生きていきたいか

結局はどんな環境で誰と何をして生きていきたいか

「働き方改革」について、気になる記事を読んでたら、
ちょうどどちらも「モノ申す」シリーズだった(笑)

加熱している「働き方改革」の議論をいろいろ見てると、
もはやこの議論の中にいるのが息苦しくなってくる…。
ルールありきで進んでいるのが要因な気がする…。

日本の財政危機を救うキーだ!となっているけど、
働き方改革は、本質的な部分で個人の生き方を応援する
改革であってほしいし、働き方だキャリ

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世界を無視しない大人になっているか?

世界を無視しない大人になっているか?

ある日、夕方のニュース(TBS/Nスタ)をつけていたら「社会人になっても国際協力を続けるには」と言う特集が流れてきました。どう見ても、Nスタの特集としては異色なテーマ。どれぐらいの人が興味あるのかな?と思いつつ、流れてくる映像を見ていました。

そこに出てきたのが、原貫太さん。現役大学4年生。国際協力に一緒に取り組んでいた仲間たちが就職活動していく中、国際協力の道に進もうとしています。

VTRで

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「伝える」の前にある「好きになる」という工程

「伝える」の前にある「好きになる」という工程

メディアやイベントを通して「伝える」という仕事をメインにしている私ですが、伝えるためのテクニックを身につける前に、まず「好きになる」という工程を大切にしています。

自分自身のオリジナルな感想というのは、どこを好きになったかによって生まれるものだと思うからです。

以前「その一言が、自分の色をつくる」という記事の中で、SNSのシェアをする際にも自分自身の感想を添えることの重要性を書きましたが、それ

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共働き家庭の子どもは「かわいそう」ですか?-「それが当たり前だからなぁ」

共働き家庭の子どもは「かわいそう」ですか?-「それが当たり前だからなぁ」

この記事、よくぞ言ってくれました!
(だいぶ前の記事ですが…。ずっと下書きにしたままでした)

私も両親共働き、かつ、一人っ子。
生後10ヶ月から保育園に預けられ、ベビーシッターさんにお世話になり、
小学校に上がったら放課後は学童に行き…という生活を送っていましたが、
さびしいなぁ…とおもった記憶はほとんどありません!

だって、それが当たり前なんだもん。
母親は家にいるのが「本来のあり方

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0031 自分の"気"というか、"魂"が共鳴する場所が必ずどこかの世界にあって、そんな場所を持っておくといいと思います。

「なぜ働くのか?」を自分なりに定義する。潔く前に進むため。

「なぜ働くのか?」を自分なりに定義する。潔く前に進むため。

僕は、なんで働いてるんだろう?

ということを、4年前、ずっと考えていました。朝から夜まで、部活のように、がむしゃらに働く。充実感はある。広告業界には、広告賞という制度があります。そこで誉められれば、また頑張ろうと思える。ただ、なんかしっくり来ない。いつの間にか、誉められないと頑張れない人間になりそうで恐かった。

広告賞を獲って、会社にやまほどいるコピーライターの中から、すこしだけ目立って、いつ

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