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900日以上、ほぼ毎日ずうっと30分で書いています。途中から平日のみになりましたが、これからも書くつもりです。とくにテーマもなにもなく、思いついたことを並べています。
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2021年10月の記事一覧

酔っぱらいが書く文章みたいに。

酔っぱらいが書く文章みたいに。

酔っぱらって書く文章っていうのを、見てみたい人もいる。そこには本音が漏れていたり、誤字脱字みたいなドジも転がっていたり、ちょっと楽しいからだ。書くほうもそれを意識して、わざと酔っぱらって書いてみたりする。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

今日は39.0℃の発熱状態で、書いています。酔っぱらいとは違うけど、頭がぼうっとした状態です。

20時前に悪寒がして測ったら37.0℃だったんだけ

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芝生にごろん、秋空の下で。

芝生にごろん、秋空の下で。

ふだん前か下ばかり見て、暮らしている。上を向く(見る)のは、ベッドで横になってるときくらい。天井を見上げてるだけだし、すぐ目を閉じる。「上を向いて歩こう」と歌いでもしない限り、意識しない限り、人間って上を向かないものなのかもしれない。

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こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

自分が1日暮らしてるなかで、どっちを見ているか思い返してみた。

<前>
歩いてるとき、運転してるとき

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はじめての、穴あきに出合う。

はじめての、穴あきに出合う。

東京から波佐見町に引っ越してきてからというもの、気候の違いには驚かされてきた。九州といえども北側なので、南国では全然ないし東京と大きくは変わらない。とはいえ、違うのだ。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

いちばん大きいのは湿気だ。梅雨の波佐見の湿気はやばい。東京と大阪でもひとり暮らしをしたことがあるけど、ドライフラワーやバッグがカビたのははじめてだった。そして冬は寒い。

あと住環境と

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どうしていつも、原稿を書くとき泣いてしまうのか。

どうしていつも、原稿を書くとき泣いてしまうのか。

もうだめだ。ひとり、PCの画面の光を受けながら、絶望する。涙がはらはらとこぼれる。理想とする「なにか」を書ける気がしない。

ということがわたしには、ちょくちょく訪れる。

こんにちは、こんばんは。ライターのくりたまきです。

まばゆいほどの、すばらしいコンテンツが、世の中にはいっぱいある。それに比べて、わたしが書くものの、どうしようもなさといったら。足元を見ると、呆然とする。ぼんやりと理想が遠く

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お洋服選びの失敗、その山の先に得たもの。

お洋服選びの失敗、その山の先に得たもの。

いろんな洋服を着てきた。だんだん、どんなものが似合うかわかってきた。このあいだお洋服を買うときも、しっかり自分に合ったものを選ぶことができた。ひと目ぼれで自制心が遠のいて、似合わないのに買ってしまう……なんてことも起きなかった。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

自分の体型や骨格、生まれ持った色に合うものを、できるだけ選んでいる。客観的によいとされるものだけを選ぶべき、なんて思ってない

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リアルでもSNSでも同じように、気軽に声をかけてほしい。

リアルでもSNSでも同じように、気軽に声をかけてほしい。

「Twitter見てます」「毎日ブログ書いてるんでしょ?」「Twitterで見たんですけど、ほぼ日の塾通ってたんですか?」などと声をかけられることが、ここ最近立て続けにあった。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

しかもなぜか、申し訳なさそうに言ってきてくれる。わたしは波佐見町に住んでるって公表してる顔出し実名アカウントなんだから、そりゃ見つかるよねえと思う。これが「ケロケロケロちゃん♪

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波佐見に来て、救急車が鳴るのが心配になった。

波佐見に来て、救急車が鳴るのが心配になった。

救急車が通る。赤いランプ、物騒な音。近くを救急車が通り過ぎると、胸騒ぎがするという人も多いのではないだろうか。でも、それだけでなく、波佐見に住みはじめて救急車が鳴るたび心配してしまうようになった。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

救急車が鳴ると「知り合いの人のところへ行かないよね?」と思う。波佐見町に住んでいると、知り合いじゃない人がすくなくなるから。知り合いじゃなくても、きっと知り

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義務教育で「音読」は必要だと思う派だけれども。

義務教育で「音読」は必要だと思う派だけれども。

そうか、音読って、不必要なものだと思われているのか。

今日、小学生のお子さんのいるお父さんを交えて、大人3人で井戸端雑談していた。彼は子どもの宿題を見ていると義務教育には「これも必要?」と思うことがちょこちょこあると言っていた。そこには音読も含まれていた。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。ライターという仕事をしているので、音読が重視されていないのは驚いた。

誰が言い出したかも忘れたけ

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飛行機のなかで思い出すこと。

飛行機のなかで思い出すこと。

翼を広げた機体は轟音を立てて、日常にはない奇妙な浮遊感とともに飛び立つ。飛行機に乗ると西加奈子さんの小説「うつくしい人」を思い出す。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

夕方、飛行機に乗って羽田空港から長崎空港へ。そして車を40〜50分ほど運転して、波佐見町に帰ってきた。

飛行機の離着陸はいつもどこかで不安で、だから小説のなかの飛行機についての描写を思い出すのかもしれない。

もうだい

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行き帰りじゃなくて、帰り帰り。

行き帰りじゃなくて、帰り帰り。

わたしが縁もゆかりもなかった長崎県波佐見町に引っ越したのは、2020年初夏。感染症が世の中を変えてしまったあとで、なかなか帰省ができなかった。

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こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

実家のある横浜と、波佐見町。行き来した回数は、片手で数えられる程度だ。ほんとうは「バトンズの学校」のために今年は7月から毎月東京に講義を受けに行くはずだったけれど、感染状況から、そうはいかなかっ

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「ぐべ(むべ)」と「あけび」を比べてみた。

「ぐべ(むべ)」と「あけび」を比べてみた。

昨日のnoteの続きです。仕事終わり、地元のおじいちゃんに誘われて採りに行った「ぐべ」の実。その話をしてたら、「明日『あけび』を採りますよ〜」と誘われました。で、今日。

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こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

「あけび」を採りました。というかまたもや、採ってもらいました。高枝切り鋏って、日常で使うものなんですよね……なんて便利。

わたしが到着したときには、もうすでにこんなに

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食いしんぼう「ぐべ」を食す。

食いしんぼう「ぐべ」を食す。

どうでもいいことから言わせてほしい。ほんとうに他人にはどうでもいいことなのだけど、わたし、太りました。週一でパーソナルトレーニングのジムに通っているにもかかわらず太った。過去最高レベルでやばいです。ジムのトレーナーさんが「もう体重計乗るのやめましょう!」と言いました。そら、やめたらあかんやろ。現実逃避やないか。

こんにちは、こんばんは。先週は佐賀牛の焼肉をごちそうになったり、西の原のカフェ・ムッ

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みずのさんの Twitterスペース #こたつラジオ で雑談して米を送りたくなった。

みずのさんの Twitterスペース #こたつラジオ で雑談して米を送りたくなった。

昨夜の21時からの1時間、Twitterのスペースで雑談をした。みずのさんは #こたつラジオ と銘打ってさまざまな人と雑談をしていて、なんとわたしで40回目! 8月から週4で続けてらっしゃる…すごい!

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

仕事ではなく、雑談の場をつくっているみずのさん。お声かけいただいて、うれしくも「何を話そう?」とちょっぴり不安も。

でも「あくまで雑談、事前に決めごと

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ふつうの掃除機なんて大嫌い!ということで捨てました。

ふつうの掃除機なんて大嫌い!ということで捨てました。

先週水曜日、掃除機を捨てた。つくづく思い知ったのは、自分が掃除機をかけるのがとても嫌いということだ。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

ちょっと……いや、まあまあ前だけど、ルンバに代表されるあの自動で掃除してくれるロボット掃除機を買った。かわいく動いて、掃除してくれる。手動に比べたら100点満点のスキルじゃないかもしれないけど、毎日85点のスキルで勝手に掃除してくれるほうがありがたい。

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