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2020年12月の記事一覧
どうしようもない日々にも、花が咲く。
今年最後のnote、さてどうしようか。大晦日なのに、振り返るのは、なんだかダルい。とか思っちゃう自堕落なわたしがいる。今年一年の渦巻く記憶と感情を、言葉になんか、できるのかなあ。でも、とりあえず、今日も書いていこう。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
仕方ない。誰の役にも立たない個人のできごとだけど、振り返っておこう。拙くても、いつものことだから、いいよね。ちっぽけな歴史を、ここに残し
この場所に住んで、わたしは透明になった気がする。
空気の大切さを感じることなく生きている時間が、長すぎる。波佐見に住みはじめて、気づいたことだ。呼吸をしないと生きていけないのにね。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
空気は、場所によって明確に異なる。とくに海外に行くとそのことを強く感じた。
タイは硫黄のような濃厚な香りがした。夜中にアユタヤで大きな野犬を見たときに、もっとも強く匂った気がする。でもなんだか、たまに無性にあの異国感のあ
やっぱりあなたの仕業でしたか。
からだが重い。アタマが痛い。ぼーっとしてしまう。起きなきゃ、と思いながら、時間がかかる。気だるいまま、スマホをにぎりしめる。アプリをひらく。やっぱりだ。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
朝から、すぐにベッドを出られない。まあ疲れてるとよくあること。さらにいまは寒いし。でもね、それだけじゃないやつだ、とそれなりに自分のからだと付き合ってるとわかる。
ので、「頭痛ーる」のアプリをひらい
ちいさなことを、積み重ねていけば、自分らしくいられる。
「そんなこと?」っていう、ちいさなことを積み重ねていくことが、生活なんだよなあ。そして人生でもある。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
今日は仕事! 年に2回の棚卸し。数千種類ある焼きもののを(数じゃないよ、種類だよ)何個ずつあるか社員総出で数えていく。
寒かった〜!
でも「こんな古い焼きものがあるんだ」とか「この窯元さんがこれつくってたんだ」とか「むかし、この色が流行ったのか?」
切ない気持ちと、トナカイとコアラとクリスマスカード。
悲しいことがあった。最初は怒りだったんだけど、結局は悲しみが残る。わたしはこの人にとって、その程度の人間なんだなあと思った。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
ぷつんと切れた糸はもう戻りそうにない。明らかな話のすり替え、自衛のためのわたしへの攻撃。積み重なって積み重なって、限界が来てしまった。わたしは心のドアを閉じた。重い音が聴こえた気がした。
ドアを閉じてしまった自分が非情な人間に
ひとりクリスマスなので、プレゼント交換したりリプしまくったりした。
メリークリスマス!わたしは25日より、24日のほうがクリスマスっぽさを感じています。だからつい、ちょっとサンタクロースになりたくなっちゃった。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
まず、中尾泉さんがクリスマスカードを贈ってくれるというので応募していたので、わたしもなにか彼女のためのサンタになって返したくなった。
どんなものを贈ろうかなあ、とよく考えた。こういうこと考えるのって、楽しいよ
7つの恋が教えてくれたこと。
波佐見に引っ越してきて半年あまり。そのあいだにわたしが落ちた恋について『Hasami Life』でコラムを書きました。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
もしかしたら恋ではなく沼かもしれないけど、恋と言いたい。
コラムに関しては自分で企画・ライティング・写真撮影して、頼りになる編集者さんにチェックしてもらってます。すてきな編集者さんがいると勇気が出る! ひとりでは、なにもできないなあ
おうちが好きだから。田舎暮らしは楽しい。
田舎で暮らしはじめて、半年以上経つ。性格的に合わないという人もいると思うんだけど、わたしは大丈夫。どうしてなんだろう?
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
理由を考えていた。
ひとつめ。
都会を味わってきたこと。大崎や赤坂、大阪だと梅田など、都会っぽいところで働いたことがあるから、あまり憧れがない。
わたしはヒールを履いてビルの20階とかのオフィスで働くことに、うれしさよりめんどく
清きサンタ活動に大事なもの。
用意したプレゼントを、贈るまでがサンタクロースのお仕事だ。今年はある人のサンタクロースになってみよう、と決めて準備してみた。お手紙も書いた。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
お手紙って、難しい。もらったお手紙はうれしくってずっととってあって、ときどき読み返して、大切にする。
でも、書いた手紙のことはすぐ忘れてしまう。「あの手紙、本当にありがとう…!」と相手にしみじみ言われても「えー
この町で、ちょっとずつ縁がつながっていく。
今日は波佐見町の西の原で行われていた『肥前やきもの圏作家展』へ行ってきた。とりあえず取材を、とひとりで出かけたのだけど、思いもよらない展開になった。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
いろいろまわって、作家さんともお話しして、写真を撮らせてもらって。波佐見出身で、現在は町内で茶器を中心につくっている林潤一郎さんに、ろくろを回しているところを見せてもらった。
急須をパーツごとにつくって
変わらずにわたしは、木蔭をつくりたいと思っている。
「くりたさんは文章を通して、根源的にはどんなことを伝えたいの? 味わってほしいの?」と美容師さんに聞かれた。鏡越しに視線が合う。ぽろっと出てきた自分の言葉に、初心を思い出した。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
「木蔭みたいな場所をつくりたいんです。現実でも、WEB上でも、心のなかにも。涼しくて、木漏れ日が落ちてきて、樹々の揺れに風を感じる。そんな安心できる場所を」
そういえばそうだ
クリスマスプレゼントはメッセージになる。
どうしよう、クリスマスプレゼント、なにを贈ろう。迷ったけど、ちゃんと選べました。もしもプレゼントに良し悪しが存在すると仮定するなら、それは関係性によって変わるのだと思う。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
迷うものです、クリスマスプレゼント。今日は大好きな窯元さんのギャラリーへ行って、何度も手に取りながら悩んでいました。
あれもかわいい、これもすてき。
波佐見焼の町に住んで半年のわ
未来を用意してくれてありがとう、わたし。
なんだか疲れが溜まっている。師走はやっぱり忙しい。最近は毎日、夜に梅ジュースのお湯割りを飲んでるんだけど、それがまあ染みるんです……。そして飲むたび、おのれに感謝してしまう。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
梅ジュースは、今年の初夏にこさえた。ちょっと熟しかけてる梅と(ほんとは青梅でやりたかった)、氷砂糖と、リンゴ酢をガラス瓶に入れたもの。
あとは置いとくだけでいい。簡単!
忘れ