- 運営しているクリエイター
記事一覧
「自然と調和する文化装置をもっと増やしたい!」
こう話すのは、音という文化装置を通じて自然と人がつながる大切さを訴えかけている渥美 幸裕さん。「邦楽2.0」というプロジェクトを通じて、ギター1本で日本の伝統音楽を奏で、現代に融合させています。
渥美 幸裕さんは、「都市と自然が共存、両立できる音楽を伝えたい。」と、
街の中では聴きづらいかもしれない伝統音楽を「邦楽2.0」として都市でも聴ける形に昇華しています。
今この瞬間、鎌倉にいる私は、最
私の信念 | My Belief
私は 信じています
この世界が 愛に満ちていることを
私は 抱きしめられています
この世界という 大きな大きな胸に
私は 一つの信念を持って生まれてきました
「この世界には、愛がある。」と
私は 確かめに来ました
きっと みんな 愛されたいのだ と
きっと みんな 愛したいのだ と
私はその旅路で 翻弄され 恐れていました
自分という存在を 愛することを
自分という存在が 愛されることを
世界を恐れでなく、内なるインテリジェンスで見る
つい数日前まで、私は恐れに慄いていた。凍りつき、為す術もなく。
先日、米国人の有名な環境リサーチャーから直接、気候変動に関する科学と文化人類学的な視点でのリアリティを聞く機会をいただいた。人類のそう長くない終焉の期限と、彼の数十年にわたる歴史的、地域的、文化的、社会的、経済的データに基づくシナリオを。そして私は凍りついた。実際、世界は気候変動の話題一色(今はコロナウィルスに翻弄されているが)、ヨー
TRANSFORMATION(変容)
2018年4月末日、体と心と内臓、そして最後に脳の合図に導かれ、2015年から2018年までの3年間の飛騨生活にピリオドを打ちました。
そして、“TRANSFORMATION(変容)"のフェーズに入ります。(笑)
灰谷健次郎の著書、『すべての怒りは水のごとく』にありますが、彼は「人生を20年区切り」として、20年間は社会で働き、あとの20年は自分のために生きるという指針を持ち、40歳の時に17
「創作」は軋轢を超える?
2018年4月末、約3年間住んだ飛騨市での生活を卒業しました。
酸いも甘いも含め愛する飛騨を身体的に去った理由は、身体的に距離を置くことで、心身的に愛し続けたいから。
決断した日から愛の重みが増してきて、寂しさは募るものの、結果的に見れば良い決意だと思っています。まるで、家族と距離を置くと良い関係になるように…。
飛騨を愛する理由は星の数
凛とした職人気質、伝統のしきたり、ツンデレなカルチャー・
無数の人がいてこその人生
自分は色んな粒からできている。自分が生きてきた生涯の中で様々な経験をして様々な人に会い、影響され、多様な粒で構成されている。自分のアイデンティティーはひとつに特定できない。悩み、迷い、与えられた使命や行き着くゴールは一つかもしれないが、数百種類の生き方や方向があって、ぶつかっては決断し、歩んできた。
だから、『無数の人がいてこその人生』
「全部を満たす訳じゃないけれど、この部分だけはこの人が確実