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これは思想の自由を脅かすものである

言語道断である。Twitterの「いいね」機能は「拡散」目的ではない。更に言えば設定で他人の「いいね非表示」にする事も容易である。では、いいねとはなにか?それは個人の感想や思想の問題である。それに対して提訴するという事、そしてそれが間違ってまかり通ってしまった場合、我々は「思想の自由」を剥奪される。わざわざ他人のいいねを見に行って「セカンドレイプされた!」とはどんな思考回路なのだろうか。見に行かなければいいだけではないだろうか。ジャーナリストなのならば「報道の自由」というものがあるのは存じているだろうが、同じように「思想の自由」も守られなくてはならない。この国は民主国家で法治国家だ。それを脅かすジャーナリストなんてジャーナリストという肩書を捨ててしまえと感情的になってしまう。

最後に、司法がこの馬鹿らしい訴えを一蹴することを願う。民主国家で法治国家の根幹を揺るがすこんな訴えを、国の司法が「そんなものは思想の自由の侵害だ」と跳ね除ける事を切に願うばかりである。

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