見出し画像

悲しみを否定しないで

何をしても落ち込んでしまう日。
良いことも見事に全部のまれてしまう。

誰に励まされても、褒められても、
与えられるものではいけないのだ。
与えられるものでは。

時間が経てば解決したような気がして、
そんなこともあったなぁー、と思うようになるのは知ってる。

でも、本当に無くなったのだろうか?
悲しみは。

ずっと胸の奥底に住みついている泣き虫は、
いつまでも消えていない。
たまに顔を出して、消えて、また現れて。

私しかその悲しみの全貌を知らないし、
私が唯一悲しみを抱きしめてあげることができる。

悲しみを否定したくない。
これも私なのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?