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第2話 「雨ニモ負ケズ」

こんにちは、こんばんわ、Chasuです。

今回は2日目の様子を振り返っていきたいと思います。

前回の様子はこちらから↓

2日目の天気は曇りなのか雨なのかはっきりしない天気でした。後で北京に留学に行っている人に聞いたのですが、11月の北京では雨が全く降らないそうで、私が雨男だったのか、ついてなかったです、、。(涙)

朝6時くらいに起きて、紫禁城が一望できるという「景山公園」に向かいました。チケット(2元=約40円)を買っていざ中へ。

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結構広い公園で、一望できる場所へ行くには写真の奥に見える建物まで登る必要があって、かなり登りました、、。(汗)この景山公園、小さな山のように見えますが、実は人工の山らしいです。作られたきっかけとして、紫禁城に殺気が入るのを防ぐために作られたとか。山で殺気を遮れるんですね。(笑)まあ昔の人が考えることはよう分からんと言うことですね。

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上の写真にうつってるのがさっき奥に見えてい建物で、かなり荘厳な感じがします。ここも素晴らしいのですが、さらに奥に進んでいくとお目当ての景色が。

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絶景すぎる!!!

少し曇っていましたが、十分すぎる景色でした。朝焼けと紫禁城のオレンジ基調の色合いが最高でしたね。朝早過ぎたせいか、人が全然いなかったのでこの景色を独り占めできた感覚でした。満喫したところで下に降りて、次の目的地、「万里の長城・八達嶺長城」へ。

万里の長城と一口に言っても、全長21,196,180mあるのですから、いろんな場所に入り口があり、観光できる地域も様々です。そこで今回私が実際に訪ねたのは、市内からバスで1時間半、1番アクセスしやすい「八達嶺長城」へ。

地下鉄2号線に乗り「積水潭」へ。そこから、万里の長城行きのバスを探しました。見つけたのは見つけたのですが、さすが人口世界1位を誇る中国、バスの列がびっくりするくらい長蛇の列でした。前の人も私と同じくこの列の写真を撮ってますね。(笑)

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こんなに並んでますが、その分バスの本数がたくさんで10分もしないうちに乗車できました。乗車したらすぐになんか切符みたいなものをもらいました。

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八達嶺城までは12元(約240円)。

安過ぎます(笑)

日本で言うところの交通系ICカードの中国版を使えば、さらに半額の6元になるそうです。約1時間半乗る高速バスがこんなにも安いとは、、。

そんなこんなでバスに揺られながら、到着!!!残念ながら外は雨が降っていました、、。(涙)

バスを降りたところのすぐ目の前に、入場券を買う場所があるのですが、こちらはリフト券付きだったか忘れましたが、ただ入場するだけの券売り場ではなく、さらに奥に進まなきゃ安く買えないのだと、偶然いた日本の親子に教えてもらい、さらに奥へ。

途中、たくさんの屋台が出ており、とにかく人がたくさんいました。

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無事、入場券売り場に到着。40元(4月〜10月は45元、11月〜3月は45元)でチケットをゲットし、いざ世界遺産・万里の長城へ。

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荷物検査を終え、進んでいくと男坂と女坂かで道が分かれていました。当然、私は男だったので男坂を選択。さらに奥に進むと見えてきました、万里の長城!!!

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いや〜天気が悪すぎる、、、。

みんなカッパ着てるもん、、。雨降ってるもん、、。(涙)しかし来たからには満喫しなければ、、。さらに奥へ奥へ足を運びました。振り返ってみると、そこには絶景がありました。

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写真じゃ伝わりきれませんが、山に沿って伸びる道、まるで空にうごめく龍のように見えました。天気が悪く、霧がかっていてよりいっそう神秘的でした。

記念にパシャり♪

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一番奥まで進んで、折り返して1時間半くらいかかりました。途中、いやもう壁じゃん!って思う道もありましたが、一つ一つの道に同じものはなく、それに加え、圧倒的な景色で今までで1番楽しい散歩?ウォーキングでした。(笑)

北京市内に戻り、次は西太后も愛した庭園、世界遺産の「頤和園」へ。


次回、第3話「食欲ニモ負ケズ」 ではまた〜✋

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