ひのきの葉だけでつくるお香
昨年の夏に採取して、部屋に吊るして乾燥したままになっていた(半年も!)ひのきの葉でお香をつくりました。
ネットで調べたところによると、まずは3ヶ月ほど乾燥させるとのことですが…半年も干しっぱなしにしていたので条件クリア。
すぐに次の工程へ。枝と葉を分けます。
親指と人差し指で枝をつまんでそのままぴゅーっと上でも下でもしっくりくる方に指をスライドして葉を落としました。でも、ちょっと痛いので地道にむしり取るほうが指にはやさしいかもしれません。乾燥してパリパリしているのでポロポロと落ちやすくはなっています。
分けたら、気持ち2.3センチくらいにハサミで切ってミルなどで粉砕します
わたしは大雑把な方なので、しかも自分で使うだけなので…大きな葉が無くなるくらいで良しとしました。
そして、これにお湯を注いでぐるぐると練ります。
固さは…正解は分かりませんが、練りながらなんとなく成型しやすい固さが見えてくると思います。お湯が足りないと成型時にポロっとしてまとまらず、お湯が多すぎるとふにゃふにゃしてグニャッとして崩れました。
成型後は乾燥させたら完成です🌲✨
わりとすぐに固まり、2,3日もすればしっかり固まってきますが、なんとなく一週間くらいは乾燥させています。
葉を分けてる時も、成型中も、乾燥中の今も…ひのきの葉の澄んだ香りがほわっと漂っています。葉を落とした枝にもとても爽やかな香りが残っていて、部屋やタンスの中に芳香剤みたいに入れています✨
車に忍ばせても良さそう🚗🌲✨
ひとつ焚いてみたら、けむりがモクモクモク〜とまっすぐ上に伸びて、とっても野性味ある自然そのままのお香といった感じ☺️
煙は昔から世界各地で神聖なものとしてあつかわれてきたものだから、時代の大大大転換期の真っ只中の今…目に見える肉体にも見えないエネルギー体にとってもいろんな意味で浄化しお守りになるんじゃないかなぁ。。。と、思ったりしています💫
ひのきの葉とお湯だけでつくるお香のはなし、でした🙌🏻
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