菌ちゃん農法ワークショップ #農業
近くで家庭菜園をされてる方のお招きで菌ちゃん農法のワークショップに参加させてもらった。
菌ちゃん農法とは?
どうして参加したかというと、菌ちゃん農法はよく聞く名前だったし、自分がやろうとしてるビール麦芽粕とビール酵母を使った栽培方法に近いものがあると思ったから。なにかヒントになればと思って参加させてもらった。
今回のワークショップでの作業は、畝立て。
40cmの高畝にするのを大人6人くらいやりました。
一人でやったらかなりきつい作業だったけど、そんな作業も皆でやると楽しいですな。
高畝の作り方などは、ネットで調べればいくらでも出てくると思う。
畝を立てて糸状菌が広がれば、3,4ヶ月で植えられるそうだが、うーん、もう少しかかりそうだなと感じました。糸状菌が広がっても堆肥化してないと栄養として吸収はできないのでは?と思いました。
良い点は、40cmの高畝なので、種蒔きや収穫の作業が楽だろうなと思いました。あと、畝を立ててしまえばずっと使えるので畝が固定できるのは良いなと思いましたね。
悪い点は、畝を立ててもすぐに使えないこと。
分解されてない竹やチップを微生物の餌としていれるので、収穫量が安定してくるのが2年くらいになるんじゃないかなと思います。
自分は1年寝かせた堆肥化したチップで苗作りして失敗したことがあるし、研修先が2年寝かせた落ち葉を苗作りの土にしてたので、安定してくるのに2年はかかると思いました。
菌ちゃん農法の名付け親の吉田さんは広め方が上手ですね。