見出し画像

雑記

青汁王子から何故か目が離せない。
金持ち=「悪」
という悪いイメージを与えるお手本の様な雰囲気の人物。
反社会勢力と関係を持っていても違和感がない雰囲気。
株価大暴落により巨額の損失となり、家賃9万の家に引っ越す事になったらしい。
これからどの様に這い上がっていくのか。


最近、ハマっている歌手がいる。
emoh les(エモーレス)
大阪出身で沖縄在住。
路上ライブの映像が1年前くらいから投稿されていて、じわじわと注目されているらしい。
近々、藤井風のライブにもコーラス?として呼ばれるらしい。
歌声が完全にブラック・ミュージックを彷彿とさせるもので、一瞬で引き込まれてしまった。
声の系統がusher(アッシャー)に近い感じがする。
彼自身、洋楽の造詣が深いのか、路上ライブでは洋楽を歌っていることが多い模様。
どうやら彼は10年前に一度沖縄のゴッドタレントに若干20歳で出場し優勝したとか。

素晴らしい歌唱力に魅了されると同時に
如何に日本の音楽業界が「音楽」ではなく「見た目」の良さを評価してきたのかが分かる。
これだけ実力があるのに10年も埋もれていたとは。
自分が10代〜20代前半の日本の音楽シーンなんて如何にクソだったことか。(洋楽を聴いていたから余計にそう思うのかもしれない。)

そもそも洋楽の音楽と日本の音楽、それぞれの土台が違うという所もあるのかもしれない。
何せ、2pacやNotorious bigなどのレジェンド級のアーティストが銃殺されたり、xxxtentacionのような将来有望のアーティストも若くして殺される事もある。
日本のように平和な国との音楽と、貧困・銃・人種差別・ドラッグが横行する国との音楽とでは雲泥の差だろう。

ジャパニーズ・ルッキズム・ミュージック

avを観て興奮する事と、見た目がいいだけの奴が歌っているミュージックビデオを観て興奮することは然程、変わらないのかもしれない。

話は大いに脱線してしまったが、こんな汚い大人の戯れ言でさえも綺麗に洗い流してくれるのが彼の歌唱力である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?