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消音

常々、申しておりますように、落語ファン苦手な方が多いのですが、その中にめちゃデカイ声で笑う人がいるんです。席が決まってない時には、できるだけ離れて座るようにはしてるのですが、指定席で隣、前、後ろになった時には本当につらい。

でもこういう人たまに居るじゃないですか。遭遇する度に「あ、気を付けよう」と思うので自分が迷惑かけないためにはいいのかなと思ってました。

しかもこの方、自覚はしてるみたいで。わかってるのに気を付けないのならもう仕方ないと諦めていました。近くに居なくてもすぐにわかるんですよ、あ、今日はあそこか、今日も来てるか、って。

でね、未来落語研究会、今、四日行ったんですけど、その人も来てるみたいなのですが、全く気付かないんです。え?居った?って。

静かになってる!

やったら出来るんやん。そりゃそうですよ、出来ますよ音量の調節くらい。
誰かに叱られたのかな。

でも良かった。気にならずに落語に集中出来る。
今度は私がそうならないように心がけよう。
だって、私も家で一人の時はめっちゃ大きな声で笑ってるからなぁ。基本的にお腹から声出ますからね、本当なら大きな声出ます。笑
だからわかるんです、調節できるって。

そしてもうひとつわかったこと、声、とかではなくて「気」の方がすぐに気が付く。笑

黒い人はね、どこにいてもすぐわかる。声もわかる。大きくなくても。こわい。

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