大学を辞め、上場ベンチャーで新卒として1年働き学んだこと。
自分の忘備録noteです。
ちなみに、とうもろこしを真顔で頬張っているのが私です。
学生時代はインターンがとっても多いベンチャー企業で長期インターンをしていました。
SEO、広告運用、インターン人事。2年かけてたくさんの経験をさせてもらい1年前の今頃私は大学を辞め、今年12期目に突入した上場ベンチャーに営業として入社しました。
年末年始は風邪をひき、ちゃんと振り返れていなかったので学んだことをメアウトプットしておきます。12個ありました。
1、人に質問するときは、自分なりの考え・結論を持とう。
確かに上司の頭の中には答えはあるかもしれない。そして間違うのが怖くて、答えを求めてしまうこともある。
でも自分の頭を使わないと、頭に情報が蓄積されていかないので間違っててもいいから自分なりの答えを持って質問しよう。
2、わからないことは、素直にわからないと言おう。
変に知ったかぶりをすると、だいたい後でミスが起こる。
お客さんであろうと、上司であろうとわからないことはわからないと素直に聞いた方がいい。たまに怒られるけど1回くらい大したことない。(謙虚な強気)
3、学んだことはちゃんと書きのこそう。
自分の記憶力のなさを自覚してよう。将来の自分の役に立つし、いい振り返りになる。
それに誰かの貴重な時間をもらって勉強させてもらっていることが多い。相手の時間を奪っている自覚を持って、何度も聞くことがないようにしよう。
ただ整理整頓苦手なのでメモ散らばりがち。検索しやすいようにしよう。
4、眼の前に立ちはだかっている壁は、ゴミ同然。
今の自分にとっての大きな壁は、振り返ってみれば大したことないし、上司から見たらもっと大したことのない壁であるということ。悩んでいる暇はない。
5、タスクは相手がどの水準を求めているのか、ちゃんと確認しよう。
何度もこれでミスった。後からあの時間は何だったんだ...。ってなる。(これも大事かもしれないけど)
例えば、「〜社への提案資料の作成よろしく!」の一言をとっても
・ホワイトボードに1スライド1メッセージの認識を確認するだけでOKか
・提出する8割までの完成のことを指しているのか
・何を訴求する提案資料なのか
最初のすり合わせができていないと、気付いた時には大きく方向がずれてる。これはツライ。
6、会社での共通言語を使って、その言語の共通認識を取ろう
会社の理念、行動指針。具体的にそれはどういう行動のことかちゃんと理解して行動してみよう。意外とムズカシイ。
営業だと"案件化"とはどういう状態か、"課金"とはどのタイミングを示すことなのか。
7、期限を決めよう
自分の場合は、まず一人で考える時間はだいたい5~10分。
時間は有限である。
それに自分が思っているよりも、何をするにも時間がかかる。
8、営業は、予算・時期・買う理由をおさえよう。
この商品を買えるだけのお金があるのか。
いつまでに導入したいのか、導入する必要があるのか。
なぜこの商品が必要なのか、買うのか。
この3つを引き出そう。
これが揃った上で「あなたには、うちの商品を買う理由がある。だから私たちはその導入支援をしています。」というスタンスで期限を切ろう。
そして常に自分で手綱を握ろう。
9、営業は、決裁者探し。
今営業相手としてコミュニケーションをとっている人は、どんな決裁者なのか。誰と会話しているのか確認しよう。
決裁権はないが、社歴が長く現状を教えてくれる情報提供者なのか
決裁者ではないものの、この人がOKといえば社長がOKという信頼を集める真の権力者なのか。
決裁者なのか。
役職高い=決裁者とも限らない。
10、たぶん8割伝わらない
自分では伝えたつもりでも、相手も日々いろんな会社といろんなやり取りをするのでだいたい忘れているし伝わらない。伝わっていない前提で確認しよう。人を1人介するだけでほぼずれる。
大事なことは何か、正しい情報をインプットしよう。
期限がずれないように緊急性・重要度を共有しよう。
伝わったら感謝。実行してくれたら感謝。
11、大事なことは文章に残そう
電話と対面での会話という手段だけを使っていると、言った言わない問題が勃発する。一歩間違えれば補填問題に。
大事なことはテキストに残して送っておこう。
12、"知っている"と"できる"は違う。
これは本当に違う。
今回忘備録として書いたように、学んで知識として知っていたとしても実際に仕事をしている中で活用できているとは限らない。活用できてたらもっと商品売れてる。
教えてくれる、働かせてくれる皆様に感謝。今年度も頑張ろう。
以上、忘備録。
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