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仕事が忙しい時に叫ぶ「魔法の言葉」

私は本やセミナーの中で、「言葉」の大切さを伝えています。

部下に掛ける言葉、子供に掛ける言葉、自分に問いかける言葉。

その一つ一つによって、相手が変わり、自分が変わることだってあります。

この媒体でも、過去いくつも御紹介をしていますが、今回は、仕事が忙しくて「これもやらなきゃ」「あれもやらなきゃ」と右往左往している時に使う魔法の言葉です。

「本当にすべき大切なことは何で」「最重要事項として何をすればいいか」を考え、また、忙しくてイライラしている時に、自分を落ち着かせる時に使う「魔法の言葉」です。

それは、

「いいや、少し適当にやれば。でも最低限やらなければならないことは・・・」です。

いつもながら、たいした「魔法の言葉」でなくて申し訳ないのですが、私にとっては「魔法の言葉」です(汗)

自分で言うのもなんですが、これでも意外とまじめで責任感も強いんです。

相手の期待にこたえたい、自分の期待にもこたえたいという気概が強く、仕事をちゃんとやらなきゃいけない思考で完璧を求めすぎる傾向があるので、いかに自分をいい加減な思考に持っていくかは私嶋津にはとても有効なのです。

この「いいや、少し適当にやれば」と自分に言うと、「これもやらなきゃ」「あれもやらなきゃ」と右往左往していた気持ちが、す~っと急に楽になり、「でも最低限やらなければならないことは・・・」と問いかけることにより、「今、本当にやらなければならないこと」「今、本当に大切なこと」だけがクローズアップされてきます。

すると、

『「これもやらなきゃ」「あれもやらなきゃ」と右往左往していたが、結局は今やるべきことは、○○と△△だけでいいんだな。じゃあ、後は後回し!』

と、自分の中で整理がつき、優先順位が明確になり、気持ちが楽になり、すべきことが明確になるため、俄然やる気が湧いてくるのです。

私自身も、確かにやらなければならないことも多くあり、なんだかいつも忙しく、右往左往していることがよくあります。

ですから、仕事の優先順位には、かなり気を使っていますが、その日にやろうと思っていたことが、全て中途半端になることがしばしばありました。

そこで、いろいろ考えたのですが、以外にも「暇だからいろいろやろうとしすぎているのではないか」という結論に達し、もっと忙しくするしかないと思いました。

そこで、いつも10時ごろ帰っていた仕事を6時には切り上げるようにしたら、もう、仕事が火の車(汗)、

やらなければならないことを絞り込むしかなくなりイライラするので、自分を落ち着けるために

「いいや、少し適当にやれば。でも最低限やらなければならないことは・・・」

という「魔法の言葉」を使うと、意外と今すぐやらなければならないことは少ないことに気がつき、気持ちが楽になり、すべきことが明確になり、俄然やる気が湧いてきて、いい仕事ができるようになりました。

ぜひ、あなたも、忙しくてあたふたしている時こそ

「いいや、少し適当にやれば。でも最低限やらなければならないことは・・・」

という、魔法の言葉を試してみてください。

きっと、新しい世界が見えますよ(笑)


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